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レゴですら、脱プラスチックな時代に対応すべく、本気のリサイクル素材開発をしてるらしい

いやー、もうこういう時代ですか。

レゴの素材といえば当然プラスチックなわけですが、そのレゴもサステナブルな時代に対応すべく「使用済みペットボトルを再利用したレゴブロック」の開発に大金を投じているんだとか。

私の子ども時代に遊んでいたレゴが、今でも私の実家では健在で、息子たちが普通に遊んでいたりはするわけですが。
そうはいってもレゴも最後は捨てることになりますからねぇ。

当然プラスチック廃棄物の1つにはなるわけで。
現在のプラスチック問題の流れを受けてレゴ自体もサステナブルに対応しなければいけないというのが、あらためて世界的にいかにプラスチック問題が深刻かというのが良く分かる話です。

オリンピックの表彰台がリサイクル素材ということで話題になりましたが、これはあくまで4年に1回ですし、象徴的な役割でしかないですよね。

何しろレゴの年間生産量は、約9万8674トンというから凄いです。

この規模であれば、ペットボトルのリサイクル素材の使い途としてはとても有望ですよね。

レゴですら、素材見直しとなってくると、現在プラスチックで生産されているもの全てが見直されるようになってくるのは当然の流れな感じでしょうか。

まだ自分自身のその辺の意識が低いのを再確認することになるニュースでした。


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徳力基彦(tokuriki)
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