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米国ディズニーランドは、インポッシブルフーズと提携してたらしい
うお、マジか。
ディズニーがインポッシブルフーズと提携ですか。
しかもメーカー名がメニューに入るってメチャ凄いですね。
It's official. Earth just got a little happier. Starting this month, do more than just imagine: TASTE the Impossible™ Burger at @Disneyland, @WaltDisneyWorld, and @DisneyCruise Lines. #ImagineImpossible @DisneyParks pic.twitter.com/uuu0qcGXdk
— Impossible Foods (@ImpossibleFoods) February 25, 2020
あまりディズニーランドで、スポンサー企業以外の名称がフードに入るとかイメージないんですが、やはりアメリカではインポッシブルフーズがブランド化してるということなんでしょうか。
こればかりは現地にいないと肌感覚湧かないんですが、記事を見てると植物合成肉市場は、インポッシブルフーズとビヨンドミートの2強に収斂されてきてる印象ですね。
ネットサービスは、検索のGoogle、SNSのFacebook、ネット動画のYouTubeみたいに圧倒的強者が市場を独占する印象がありますが。
配車アプリがUberとLyftの2強で争われてたみたいに、この手のリアルが絡む新興市場は、2社がしのぎを削るほうが市場が注目されるし伸びる印象があります。
気になるのは配車アプリ同様、日本では植物合成肉市場がなかなか盛り上がらないところ。
配車アプリが、タクシー業界の抵抗活動もあり岩盤規制に阻まれちゃったのに対して、植物合成肉は特にハードルはなさそうな気がするんですが、勉強不足でしょうか?
まぁ、日本人の環境問題の意識が低いとか、味覚が合わないとか、名称が微妙とか、仮説はいろいろありますが。
なんとなく日本が高齢化が進んで、新しい商品にとって魅力的な市場ではなくなってるのかな、という仮説が自分の中で勝手に膨らんでる今日この頃。
アメリカで食べた印象では、普通にうまかったんですけどねぇ。
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