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2024年8月の記事一覧
Number_iは、「お笑い」という日本文化的要素を表現できる唯一のボーイズグループらしい
Number_iの新曲「INZM」が予想通りビルボードチャートの総合1位を獲得したところですがNewsweekに興味深い記事が掲載されていたのでご紹介。
ちょうど、アメリカ出張に行くタイミングで空港でNewsweekの「世界に挑戦する日本エンタメ」という特集号でNumber_iが表紙になっていたので、興味深く読ませていただいたんですが。
今回の記事はその特集と連動したウェブ記事になってるようで
サマソニの撮影禁止ルールがファンの間でも混乱を招いているのが気になるので、フェスの撮影ポリシーの現状を整理してみた
今年は米国のコーチェラで日本のファンが撮影した動画をたくさんみることができたこともあり、日本のフェスはどうなってるんだろうなぁと気になったので、一通り撮影やライブ配信の状況を調べて書きだしてみました。
やはり基本的に日本のフェスは、今のところLuckyFesを除いては撮影禁止を明確にうたうのが基本ポリシーのようです。
ただ、実は日本のフェスも一律に厳しく撮影禁止前提で取り締まる方針ではない模様
こっちのけんとさんの「はいよろこんで」が海外でも凄いことになってる模様
こっちのけんとさんの「はいよろこんで」が、すごいことになっているようです。
私も最初6月ぐらいに会社の同僚に教えてもらって、日本の若い人の間では不思議な曲が流行ってるんだなー、ぐらいの認識だったんですが。
どうも、単純に日本の若い人の間ではやっているとかいうレベルではなく世界中でバズっているんだそうです。
なにしろ、ビルボードの日本国外での日本楽曲ランキングで、XGやCreepy Nutsに
NHKが地上波の音楽番組でXGやRIIZEの「チッケム」に挑戦したことの意義
いやー、絶対どこかがそろそろ挑戦すると思ってはいたんですが、まさかのNHKが最初でしたね。
ミライカフェの参加者の方にDMで教えていただいたんですが、NHKが放映した「MUSIC EXPO 2024」で、番組の放送とは別にYouTubeでの「チッケム」の公開に挑戦されたんです。
「チッケム」とは直訳すると「直接撮った映像」を意味する韓国語で、K-POPのファンの間では特定のアーティストのみを
フランスのJapan Expoは、文字通りの日本から欧州への文化の入口になっている模様
いやー、凄いことになってるんですね。
フランスのJapan ExpoはアメリカのAnime Expoにならんで20万人以上の集客を誇っていて凄いと聞いてはいたんですが。
Japan Expoは、いわゆるアニメ好きがアニメのためだけに集まるイベントではなく、もはや文字通りの日本の総合展示会になっているようです。
日経クロストレンドの記事の中では、伊藤園やゴーゴーカレー、オタフクソースなどの日本
ハリス副大統領のZ世代のデジタル広報チームは、TikTokでいきなり成果を出してる模様
やはり世代交代って大事なんですかねぇ。
ハリス陣営のデジタルコミュニケーションチームには175人ものスタッフがいるそうですが、TikTokの担当チームは24歳のパーカー・バトラー氏と25歳のローレン・カップ氏を中心とした5人のZ世代メンバーで構成されているんだそうです。
20日間ほどで65件の動画を投稿し、合計で3億8500万回再生。
1投稿当たりの平均再生数は約600万回で、バイデン時代の5
XGは、グローバルジャパンソングスのトップをCreepy Nutsと競い合ってるようです
いやー、順調ですよね、XGの「SOMETHING AIN'T RIGHT」
引き続き個人的にも楽しく毎日聴かせてもらっていますが。
無事にビルボードジャパンのグローバルジャパンソングスの週間チャートを2連覇したようです。
いやー、マジで良い曲ですからね。
ビルボードジャパンのグローバルジャパンソングスって、日本のアーティストの楽曲の日本以外でのランキングなんですけど、今年はCreepy N
アニメ配信サービス「クランチロール」のユーザー数は引き続き安定して伸び、1500万を突破したようです
海外に日本のアニメを配信している「クランチロール(Crunchyroll)」ですが、着実にユーザー数を増やし続けているようです。
ソニーがクランチロールを買収したのが2021年8月のことですが、そのときのユーザー数が500万。
2023年3月末時点で1070万だったそうですので、時系列で並べるとこんな感じですね。
2021年8月:500万
2023年3月:1070万 (19ヶ月で570万増)
パリ五輪は、TVerの存在感が大きくなったオリンピックだったと言えそうです。
パリ五輪が閉会し、もう5日が経過しようとしていますが。
TVerがパリ五輪におけるコンテンツの総再生数などのデータを開示しています。
今回は時差が大きくあるオリンピックということで、ハイライトやアーカイブ配信のニーズが高い大会だったのは間違いないですよね。
いわゆるゴールデンタイムにライブ配信の再生数があがるのはテレビと同様だと思いますが、日中に安定してハイライトの再生数があるのがTVerなら
オリンピックの視聴人数から考える、テレビとネットを合算する時代
いよいよ、こういう数字がメインで議論される時代になりつつある感じがありますね。
ビデオリサーチが前回の東京五輪の頃から、テレビを視聴率だけでなく視聴人数を発表するようになっているんですよね。
パリ五輪の開会式については、リアルタイム視聴が1808万人で、生中継とハイライトの合計の視聴者数の推計は4146万人ということになっています。
ちなみに東京五輪の時はリアルタイム視聴が7326万人ですか
日本の動画配信におけるオリジナル作品の人気ランキングは、Amazon Prime Videoが強い模様
このデータは興味深いです。
日経クロストレンドの会員限定記事なので、全部を転載するわけにはいかないのですが、GEM Partnersの「総合視聴ランキング」を元に2024年上半期の動画配信における人気番組一覧が紹介されています。
普通に総合視聴ランキングはアニメが中心なんですが、オリジナル作品として「沈黙の艦隊」「涙の女王」「私の夫と結婚して」の3作品がトップ10に入ってきたそうです。
しか
フォートナイトでの音楽コラボが、音楽チャートに影響を与える時代になっている模様
最近よく参考にさせてもらっているILLUMINATEのレポートですが、最新のデータの中に非常に興味深いパートがあったのでご紹介。
それがこちらのスライドです。
「ステージを超えて:ゲームのグローバルインパクト」というタイトルのスライドなんですが。
要はメタリカのフォートナイトコラボの結果、メタリカの楽曲のストリーミングでの再生数が20%伸びたというデータです。
しかも、コラボ楽曲以外も6%伸