景観を作るだけのシンプルなゲームも需要がわりとありそう(unreal engine5のゲーム開発)
マインクラフトやドラゴンクエストビルダーズなどで色々な景観を作って楽しんでいる人は世界で大勢います。
私は最近コナンアウトキャストもまたプレイしたり。このゲームも色々な建物を建てるのにはまっている人が多いです。
unreal engine5でそういう景観作成に特化したシンプルなゲームを安く出すとわりと需要があるのではないでしょうか。
たとえばunreal engine5のアセットストアでは
という、4kmx4kmの広いエリアで作った自然のマップが売られています。
こういう巨大なマップを購入し、あと他にも色々な建物や小物の3Dオブジェクトも購入し、それらで景観作成ゲームを作ってみるのです。
プレイヤーはこのマップ内を自由に移動して好きな場所で木を切り倒したり草を刈ったり石などを取り除き、建物の土台パーツを設置してからそこに色々な種類の建物を建てられる、みたいなシンプルな景観作成ゲームを作ってPS5やswitch次世代機、XBOXやPCで出してみたらどうでしょうか?
コナンアウトキャスト(コナンエグザイル)みたいに基本ブロックの組み合わせで色々な建物を作れたりも。
また天候や時間変化も可能なら実装して。
このマップの場合は4kmx4kmと広いエリアなので移動に時間がかかるでしょう。
各地にワープポイントを設置し、発見したワープポイント間を移動できるようにすると移動の手間が省けます。
最初からワープポイントを全て使用できるようにするよりも、いちいち一つ一つワープポイントを自分で探し出してそのポイントを解除していく方がゲーム性が増します。
他にも各地にはスキルポイント用のアイテムを配置し、それを集めるほどスキルポイントが貯まってキャラの色々な能力をアンロックしていくようにしたりも。
・ダッシュ移動できるようになる
・二段ジャンプできるようになる
・グライダーで滑空できるようになる
・鳥のように自由に空を飛ぶ事ができる
・スーパージャンプで空中へ大きく飛び出す事ができる
・フックショットが使えるようになる
・木を切る時の動作が高速化する(四段階)
・岩の破壊速度が上昇する(四段階)
・近くにあるオーブアイテムやワープポイントなどの方向を示すコンパスが表示できるようになる
みたいな。
こういうスキルポイント用のアイテムもマップにばらまいておくと、ワープポイント探しとあわさってマップ内を探索する楽しみが生まれます。
さらにゲーム内で配置できる建物やオブジェクトも最初から全て解放されているのではなく、マップ内で拾ったコインを集めて少しずつアンロックしていったりも。
マップやオブジェクトは自分達でモデリングして作るかアセットストアで購入し、ソフトが売れたらアップデートでさらにオブジェクトを追加していったりすると良いでしょう。
焚火やランプ、その他照明系のオブジェクトもあった方が景観作成ゲームとしての魅力が増します。
値段が安くリリース時に1200円くらい、セールでももっと安く買えるようになるとシンプルな景観作成ゲームとして世界でそこそこ売れ続けるのではないでしょうか。
DLCで数百円払うとベースマップを別の物に変更できるようにしたり。
<セーブデータは無限に作れる方がソフトの売れ行きも増える>
セーブデータについてはマインクラフトみたいにいくらでも作れるようにした方がユーザーは同じマップでも色々な景観を気軽に作れるようになり、youtubeでもこのゲームのプレイ動画がアップされやすくなってより知名度が増し、ソフトの売れ行きを増やせるでしょう。
unreal engine5で作ったシンプルな景観作成ゲームは売れ行きが良いとわかると今後は色々なメーカーが出すようになるかも。
私自身は他のゲーム開発で手一杯なので作れませんが、スタッフに空きがあるというインディーゲーム会社はこういうゲームを作ってリリースされてはどうかと思います。
内容がシンプルなので3D系のゲーム開発に慣れているなら少ないスタッフでもそんな時間がかからず作れるのではないでしょうか。