学校教育成功者なのに、どうして自己肯定力が低いのか…?
こんにちは。メモ程度に書きます。
自己肯定感、ありますか?
それはどのくらいですか?
よく学校教育では、良い成績を取って子どもの自己肯定感を上げる、ということが言われますが、
自分はこれに疑問があります。
なぜなら、自分は一応そういう意味では成功者なのに、自己肯定感が低いから。
全くもって自慢じゃないんですが、自分は、
まぁまぁ田舎の中学校(人数は一学年約200人)で定期テストの順位は1桁しか取ったことがなかったし、地元の進学校に入学してその中でも上位に上り詰めたし、そこそこの国立大学に進学した。
旧帝大ではないですが、まぁまぁ有名なところ。
模試の結果では東北大入れるくらいの学力はあった気がしますが(今は無理)
でもねぇこんな自分でも、自己肯定力低いんだ。
考えられる理由は二つ。
一つ目は、日本人特有(?)の謙遜癖。
褒められて謙遜するのが美徳、みたいな
褒められてそれを自分で肯定している奴はナルシスト、みたいな
そういう風潮があるよね。
自分、ナルシスト嫌いだから(今振り返ればこれは同属嫌悪ってことだったのかもしれないけど)、絶対に褒められて肯定できなかった。
さらに否定するにしても、それは嫌味になりがちだから、本気で心の底から否定しないといけない。
というわけで、それを心がけてきた結果(?)、自己肯定感を自認できる程度ではない。という。ね。
もう一つは、完璧主義だからかな。
完璧じゃないと満足できない、みたいなところはあった。
今はもうズボラの怠け者だけどね。
あと小学生のときにいじめってほどではないけど、異性に変なあだ名付けられたりいろいろされたことは関係しているのかなぁ。
まんまの自分じゃ嫌われるんだ、みたいな。
無意識下で悟ったんだろうね、小学生ながらに。
だから今も対人関係で猫被って自分だけ疲れちゃうのかなあ
それは次に書こ。
というわけで、環境にも大きく左右される”自己肯定感”。
小さいうちに身に付けられるといいよね、難しいけど。
ただそれは、必ずしも学校教育で達成できるものではないよ、と思うってことでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?