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料理の下味に、いつでも日本酒のススメ

寒くなりましたね。鍋が美味しい季節です。自宅で鍋をする時に、鍋つゆの素を買ってきていませんか?
日本酒をたっぷり使えば、出汁や鍋つゆの素は不要です。

肉、キノコ、野菜などの具材から、色々な旨味が出ます。それを日本酒でアシストしてあげるだけで十分です。そして各自が、食べる時にポン酢や醤油、味噌などでお好みの味付けにすれば、それで十分美味しくなります。調味料や薬味は良いものを揃えてください。そこにお金をかけたとしても、鍋つゆの素を毎回買うよりは安くなります。

日本酒って万能なんですね。何にでも合います。
私がよくやるのは袋ラーメンです。今日ご飯作るの面倒くさいなぁって時に、袋ラーメンに野菜をたくさん入れれば、簡単にバランスの取れた食事になります。スープに日本酒を入れることで一段レベルアップしますよ。水の時に日本酒を入れて置けば、あとは普通にラーメンを作るだけです。アルコールも完全に飛びます。

ご飯を炊く時にも日本酒を使います。ご飯といえども料理なので、下味を付けた方が美味しくなります。水と一緒に日本酒と塩を一振りしています。

日本酒は料理の時すぐに取り出せるように、使いやすい容器に入れ替えています。

使う日本酒は、料理酒ではなく、そのまま飲んで美味しい日本酒を選びましょう。料理酒には砂糖が添加されています。

私のおすすめは越後桜です。肉のハナマサなどでよく売っています。
昔通ってたBARのマスターが、「お店では出せないけど、自分用で飲むには安くて美味しい」と言っていました。醸造アルコールが添加されてますけど、水増し目的ではなく、品質を安定させるための最低限の量だそうです。

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