
きょうのデジ彫り「マーク・ストロング」
「顔面をつくろう!」
そう思い、デジタル彫刻アプリ『forger』を立ち上げました。
やはりゴールが決まっていた方が勉強になると思い、最初に誰をつくるか決めることにしました。
スキンヘッド(髪の毛は難しそうだから)でカッコよく、特徴の強い顔の人、という条件でパッと浮かんだマーク・ストロングをつくることにしました。(マーク・ストロングは「キングスマンの地雷踏んで死ぬ人」「キック・アスでバズーカ食らって死ぬ人」です↓)
まずはマテリアルを選びます。今回は顔面をつくりたいのでバスト(胸像)を選択。
これをこの人に近づけます。
かっこいい………。
特徴は、しっかりしたエラ・こけた頬・太く高い鼻・横に狭い小鼻・幅の広い二重・尖った顎・ぱっくり目頭といった所でしょうか。
なるべくこれらを再現できるように進めます。
写真だけ並べると奮闘してる感がないのですが、実は5時間くらいガチャガチャ紆余曲折をしています。
やっているうちには何度か「急にぐんと似る瞬間」があり、彫る行為を通じて「自分が何の要素をもってその人の顔と認識しているか」が浮き彫りになる感覚が得られてとても面白かったです。
ただ、最終的にはコレジャナイなものが出来上がってしまいました。
正面から見ると全然似てない…!
いつか上手くなったらリベンジします。
今回学んだこと
○二重はcreaseブラシで皺を入れた後、moveツールで寄せるとつくりやすい。
○肌色は赤5・緑4・青3くらいの割合でつくれる。
○眼球は邪魔なので一旦外して、後から合体させるのが吉。
○血管はstandardブラシで雑に盛り上げた後、moveツールでつまむとそれっぽくなる。
○複数オブジェクトは結合させると同じ色になっちゃう(せっかく白にした眼球が肌色に戻ってしまった)
○こまめにsmoothツールでポリゴンを均しておくと、後で困らない。
おまけ
テクスチャペイントというアドオンを購入したので、使ってみました。
Tシャツと眉毛を描き入れました。
いいなと思ったら応援しよう!
