15.☆5つの領域☆

健康・生活
運動・感覚
言語・コミュニケーション
行動・認知
人間関係・社会性

上記の5領域を、どのように計画を立て、どのように療育するのか・・・
サービス等利用計画書にしても、個別支援計画書にしても
「この5領域に沿って、作成すればいいんだろ」と、
安易に考えている事業所は大したことないですし、そんな事業所にはならないで下さいね。

インテーク、アセスメント、可能ならばモニタリングも実施したのち
計画を立て、実行し、評価(調査)し、改善しなければいけません

なのに、最近は預かり事業所が多いような気がします

実は、上記の5領域の中で
必ず最初に療育・短期目的・長期目的の中に組まなければ、ほとんどの療育は意味がないと僕は考えてます。

また、ある特定の領域を支援者や職員がしらずしらずの内に悪い意味で発達してしまっている現実を多く見かけます。

児童発達支援事業所や放課後等デイサービスが無知な証拠であり、
この特定の領域が、知らず知らずの内に伸びてしまっていると、
将来、取り返しのつかないことになります(仕事に就けない、外出したくない、就Bや就Aでも本人が苦労する、移行しても続かない等・・・)

さて、皆様はお判りいただけますか??
単独で伸ばしても、並行して伸ばしてもいけない領域はどれなのか・・・

この特定の領域は、全然後から療育してもいいと思ってます

これを知れば、見る目がかわると思います☆


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