読むのが苦手でも楽に多読するには
こんにちは！
洋書で英語力を底上げ！
英語脳を鍛えるコーチ山口とうこです。
円安はどんどん進んでいるものの
コロナ禍も明けて海外旅行する人が
増えてきて
海外を旅行したときに
プールサイドやカフェで
洋書をかっこよく読みたいんです！
というお問い合わせが増えてきました！
実は、あともう一つ、ご質問で多いのが
「あまり本を読む習慣がないのですが
それでも英語多読ってできるのでしょうか？」
というものです。
答えは、「イエス！」
実を言うと、私もそれほど
活字を読む習慣はありませんでした。
特に、電車通勤をしなくなってからは
机に座って活字を読む時間を取るのは
結構難しいと感じています
それでも、毎月数～十数冊の本を読めるようになったのは
あるコツがあります！
そのコツをお伝えする前に
本を読む習慣がない理由を考えてみましょう
◎じっくり座って読む時間がとれない
◎長い時間読書に集中できない
◎すぐ、つまらなくなってしまう。。
などなど、さまざまだと思います。
対策は2つ
①読書体力をつける
読書体力さえつけば
長時間読めるようになります
問題は、読書体力がつく前に
難しい本に手を出して
「やっぱりダメだー」と諦めてしまうこと
興味があって楽に読める本に出会えれば
すぐに体力がついていきます
毎日のジョギングのように
易しい本をどんどん読んで
読書体力をつけましょう
②オーディオブックを使う
なかなか腰を据えて
文字を読む時間がとれなくても
「ながら」だったらできます
もちろん、最初は音だけで洋書を読むのは
ハードルが高いです
でも、音だけで洋書を読めたら
かなり効率的だと思いませんか？
まずは、
オーディオブックや音声付きの本の
音声を聞きながら読んでみてください！
そうすることで
文字を追う作業が
音声に引っ張ってもらえます！
実はこれ、体験してみると本当に楽なんです
子どもに絵本の読み聞かせをすると
文字が読めなくても
ちゃんと聞いてますよね。
スペルだけ見て発音が思い浮かばなくても
音声さえあれば、
音声が自動的に発音を教えてくれるので
ストレスなくどんどん読み進められます。
途中で読むのに疲れてしまうのは
「あれ？この単語なんて読むのかな？」
などと考えてしまって
リズムに乗れないということもあります。
音声さえあれば、楽に導いてくれますし
実はリーディングスピードも速くなります。
自転車に乗る練習をしている時に
押してもらってる感覚です。
そして、音声を聞きながら洋書を読む
多聴多読を続けることで
文字を読まなくても
音声だけで英語の本を聞ける日がやってきます。
そうすれば
ジョギング中や家事をしている間に
英語のオーディオブックを聞いて
効率的に読書できるようになります。
文字を追うことだけが読書ではないですね。
音声も上手に活用して
リスニング力をつけながら
好きな本を好きなだけ読んでみましょう！
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