【肩腱炎治療#10】診断確定!今後の治療は整体or整形外科のどっち??(発症から19日)
こんにちは、タイ駐在帯同中のさといもです。
タイ生活中になってしまった左肩「石灰性腱炎」の治療についてしるします。
精密検査の結果を聞きに、サミティベート病院へ。もしも腱板が切れてたら手術です。けど、もう散々逡巡したから怖さは消えてふっきれていて、冷静でした。
診察室へ。
MRI検査の結果の説明を受けました。
「腱板の棘上筋と棘下筋の中にカルシウムの塊があります。腱板は切れていません。よって、石灰性腱板炎です」
…切れてない!!😲
えっ、ほんと!?!?💦
「切れてないんですね?」と何度も確認してしまいました。
MRI検査の結果のレポート(英語)をくれたので、Google翻訳で確認してみたら、たしかに「回旋筋腱板には十分な筋肉量あり」とかいてありました。
切れてないんだな…よ、よかった!
切れてるとばかり思っていたので(腕が持ち上がらないし、肩がぐらぐらするから)、安心のリアクションが遅くなりました。
診察後に、医師の指示でリハビリセンターへ。
大部屋でいろんな患者さんが各々リハビリをしているような場所を想像していたら、、、なんとびっくり、個室でした。リッチ!
リハビリ内容は
☑️電気治療
☑️冷やす(おおきな保冷剤みたいなもので)
☑️あたためる(おおきな湯たんぽのようなもので)
ほぼ放置で「眠たくなったら寝ていいですよ~」と言われました。
約一時間、ただじーっと過ごして終わっちゃったけど・・・これでよくなるのかな😓
また、リハビリセンターには日本語通訳さんはつかなくて、作業療法士さんとはカタコトの日本語でのコミュニケーションでした。
「イタイ、イタクナイ」「アツイ」「ツメタイ」くらいの語彙で、今日の治療は放置系だったからよかったけど、これから本格的に動かしていくとなると、ちゃんとコミュニケーションとれるんだろうか。。。
お会計4030バーツ💸
海外保険適用でキャッシュレスでした。
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その後、通っていた整体へ。
検査結果を伝えたら「石灰性腱板炎の治療はここでできます。腱板が切れてなくてよかったですね!今日からリハビリの内容も変えていきますね」と、これまでのほぐし中心のリハビリから、動かしていく方向に変わりました。
セルフリハビリで追加されたのが、コッドマン体操。
低めの台に健康なほうの手をついて、反対側(固まっているほう)の腕をダラッと垂らします。 この状態で振り子のように前後左右に振ったり、円を描くように腕を回したり、腕をぶらぶらクルクルさせる体操です。
左肩はずっと動かさずにいたので、ちょっと動かしただけでもピーンとはるような小さな痛みがあり、おそるおそるやりました。
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さて、これからどうするか。
サミティベート病院・整形外科で「リハビリに10回通ってください」とは言われたものの、正直よくなるイメージが持てなかった。
また、サミティベート病院では、どうしても言葉の面でのハンデが大きい。「痛み」に関する疾患はそこそこ意思疎通できないと厳しいし、安心して身体を預けられないな~と感じたので、病院のほうのリハビリはキャンセルし、しばらくこのまま整体へ通うことにしました。
シラチャという小さな町に、日本人のいる整体があって、本当にヨカッタです。感謝です。
つづく