年末企画?47年前のビルボード年間ヒットPart6、41〜50位、リアル70年代〜洋楽女子話43
音楽とは腐れ縁だったかもなぁ、と。
母の私の音楽好きが災いしたのか、子供2人がポップスの作曲家と、クラッシック演奏家を目指すようになったのか?…とちょっと後悔?もなくは無いけど。笑
70年代半ばから、音楽が生きることを一番助けてくれた時期。
それが、47年前の77年。
勝手に、祝㊗️。記事が100本に。
4ヶ月ちょっとで、こんなに数を書くつもりはなかったんだけど。
半分、デトロイトとスティービー関係。この前後は、ほぼ毎日投稿したから。笑
私の好きな2人のデュエット。ケニー・ロジャースとドリー・パートン。
曲はビージーズのバリーで、ケニーが録音が上手くいかずに、諦めかけた時に、スタジオに居合わせたドリーをバリーが誘って実現したらしく。83年の曲だけど。『Islands in the Stream』
やっと半分まできた。笑
今回は、第6弾。
50位以上でも、記憶にない曲もなくはなくて。笑
年内に終わるのか?だけど。
以下の文章は、前回読んで下さった方は、同じ内容なので、次の曲からチャートの順位のところまで、飛ばして読んでいただければ。
何故77年か?
ちょっと前から、作ってたこの企画。
デトロイトの旅のせいで、ちょうど1年を振り返る時期になり。笑
何故、77年なのか?
まず、アメリカは前年の76年が、建国100周年で、色々と盛り上がっていた時期。
個人的には、色んな意味で転機の時期。
前に書いたように、中3になり洋楽に本格的に沼った時期。
初の彼氏も出来たけど、その前からの波が来て、夏の終わりからは、より毎日がとても辛い時期に。
ひと言で言うなら、「お金が無い!」
中2の秋以降、お小遣いも、誕生日プレゼントも、クリスマスケーキも無し。笑
ビルボードは、めちゃくちゃ長くなるから10曲ずつに。笑
YouTubeや、サブスクもなかった。
日本にビルボードもなかった。オリコンはあったけど。洋楽聴くならビルボードだけが、指標だった時代。
チャートをググれば、色々わかるけど。敢えて見ずに、当時どれぐらい知ってた曲があったか、カウントしながら読んでいただけたら。
面倒くさいか?笑
77年のチャートの印象
実感として、この年は良い曲が豊作だった印象も強くて。
ビルボードの年間チャートだと、前の年あたりまでは、私はさすがに半分は知らない曲があったかなぁ。
今回、77年の年間を全曲を聴いてみた。馬鹿なのか?だけど。笑
が、この年には年間のベスト100曲のうち、3分の2ぐらいは、多分聴いた感じ。まあまあ流れてたんだなぁ、日本のラジオでも。
そのうち、3分の1くらいは、既に記事にして音源を紹介するか、曲名を紹介したか、これからコレから紹介しようと、準備してる曲。
が、聴いたことを忘れてた曲も、かなりあった感じ。笑
私って、やっぱりめちゃくちゃチャートに踊らされた、音楽生活したたんか?笑
ってなる。
今回は、とにかく順番に聴く。笑
50位はなんで?スティービー
50、I Wish - Stevie Wonder
大好き❤スティービーワンダーの曲。邦題は『回想』。
どのバージョンか、悩んだけど、アルバムが出た当時の映像が見つからないから、比較的近い6年後のライブ映像で。
大好きな曲だし、10月にアメリカまで観に行ったデトロイトでも、もちろん演奏してくれたし。
24曲目、記事の半ばあたりに。
その時の話は、コレ。ライブ映像あり。
ランキングは『サーデューク』より下なのは、ちょっと不満だけど。笑
この曲のほうが、先にシングルでリリースされたから、まあそうなる感じかなぁ。
確か、前年の年間アルバムチャートでは、ずっと首位だったし、なんで順位がここ?になるけど。笑
前にも書いたけど、この年と、前の年はアルバムとして、めちゃくちゃ歴史に残るレベルのレコードが、たくさん出た年でもあって。
ローリングストーン誌の、歴代アルバムランキングでは、この曲の入ってる『キーオブライブ』は、4位。
聴いた頃の話は、記事のスティービーとJAZZの叔父さんに。コレ。↓
まだ、アルバム全体の記事は書いてないから、詳しくは、また後に書かなきゃ!な。笑
49位は忘れてた曲
49、Lonely Boy - Andrew Gold
聴いてたのをすっかり忘れてたけど、この曲は、まあまあ好きだった。笑
明るめのピアノポップス?ロックな曲。
この人が、リンダ・ロンシュタットのバックやレコーディングをしてたのも、他のウエストコースト系のアーティストの曲に参加してたり、後に好きな10ccの人と組んだとか、当時は全く知らず。
組んでたりした人が、好きな人ばっかりだし、そりゃ好みよね〜って。笑
お母さんは歌手、お父さんは作曲家の音楽一家らしく。親が偉大過ぎると子供は、超えられないケースは多いけど、この人は親より成功したのでは?ぐらい。
80年代以降は、セリーヌ・ディオンとかプロデュースや曲を書いたり、映画やテレビドラマの曲を作ったり、活動範囲も広いし、長く活躍。
昔、私も好きなカーラ・ボノフたちとやってたバンドも、90年代に再結成したり。
後に、以前の曲がまたヒットしたり。
TikTokのダンス曲でまで、人気になるとは?だけど。笑
が、残念ながら、59歳でもう亡くなってるから、新しい曲やパフォーマンスは観られないけど。
48位は少し前の人?
48、Swayin' To The Music (Slow Dancin') - Johnny Rivers
ラジオでこの時期に聴いた、覚えはないと思う。曲は、当時のアメリカで流行りそうな曲かなぁって印象。
彼の名前は知ってたけど、70年代後半から洋楽を聴き始めた私には、ちょっと前の時代の人アーティストな雰囲気で。
南部の育ちは何となく、サウンドからわかる感じ。
60年代には、エルビスやブラックグループの曲をカバーしてた人の印象が強い感じで、この曲もカバー曲。
オリジナルを作る、ソングライターじゃなくて、どちらかと言うとシンガーの人かなぁ。
カバーは何曲か聴いたけど、やっぱりオリジナルのほうが良いなぁって、なったタイプで。
オリジナルを、マイルドに聴きやすい感じ?万人受けする感じで、歌ってたのか?って。あくまで、個人的な感想だけど。笑
47位はまたアリス・クーパー
47、You And Me - Alice Cooper
聴いたのを忘れてた曲。が好きな感じ。
この時代のは、メイクしてなくて、普通に爽やかなイケメン!笑
私がイマイチ知らない、バンドのアリスクーパー時代はメイクしてて、ソロで一旦やめて、また少しメイクした?な感じ。笑
色々ややこしい。ハードロック系の後輩から、かなりリスペクトされてる人だったかなぁ。
この曲は、バンド時代ともその後とも、ちょっと違う、アコギの感じが懐かしい曲。が、ベストとかには曲は入ってなかったり。笑
まあ、ハード系が好きなファンは、この曲はウケなかったけど、一般ウケした感じか?
ハードロックを歌う時と、声もかなり違うし。
よく見たら、ちょっとタレ目系だから、わざと怖そうなメイクして、ルックスを、ハードな音楽に合わせてたのか?
この前にレコード会社を変わって、ソロになって一旦、方向を変えた感じなのかなあ。このアルバムだけかも?
この後ヒットした曲は、80年代後半でこっちはハードロック系。 KISSやエアロスミスと同じように、この系統のレジェンド。
で、また実はこの人もまた、デトロイト出身だと!笑
46位はC S N
46、Just A Song Before I Go - Crosby, Stills & Nash
ニール・ヤングが居ない時期。
曲は何となく聴いたような、聴かないような印象が薄くて。
このグループも、ヤングが出たり入ったりしながらソロ活動したり、クロスビーが逮捕されて刑務所に入ったり。
結成時から、リアルでは聴いてない私には、いったい今はヤングはいるのか、3人なのか、4人なのかわからなくなるぐらいで。笑
この前の時代から、薬物問題でダメになったバンド、それでも残ってるバンド、さまざまだなぁ…な感じはする。
私なんかは、まさかストーンズが、今も元気にライブやってる未來は、想像も出来なかったなぁ。昔メンバーが早くに亡くなってるし。
私は、彼らの曲をアルバムをちゃんと聴いたのは、この2年後ぐらいで、70年の『Déjà Vu』と『So Far』と、ニール・ヤングのソロアルバム。
この曲は聴いた気はするし、ハーモニーは良い感じだけど、あまり印象には残ってはなくて。
アルバムは聴いてないけど、セールスは良くて、フリートウッドマックに次ぐ売り上げだったみたいだけど。
ナッシュとかの曲も好きだけど、やっぱり4人で歌ってるのが好きなのもあって。3人のファンには申し訳ないけど。笑
詳しくは、多分また改めるかなぁ。
45位はハマった曲
45、Handy Man - James Taylor
大好き💕だった。この曲をラジオで聴いて、ジェームス・テイラーの曲を聴くように。
『You Gat A Friend』(邦題君のともだち)より後?先?ぐらいのタイミング。
『You Gat A Friend』はリリースが、少し前だからリアルタイムでは、聴いてないし。
アルバムの『J T』もよく聴いた。
当時は知らなかったけど、これはカバー曲で。
オリジナルは、ずっと聴いたことがなかったけど、ちゃんと聴いたら、リズミカルなブラックの、昔のモータウンを思わせるサウンド。
が、ジェームスはかなりテンポを遅くして。とつとつと歌う。一番有名なバージョンになったかなぁ。
彼の曲が好きって言うより、とにかく声とアコースティックギターの音が、大好きで。笑
優しいし、癒されるから、ずっと聴いていたい感じ。ハスキー系の声が好きだけど、対極のこの声も好きで。
声とギターな音から、なんか繊細な人の感じがするところも良き。
グラミー賞のボーカル賞を、取った曲なのに、何故この順位?ってなるけど。
多分また、記事を書くかなぁな人。笑
44位はアイドル再び
44、Da Doo Ron Ron - Shaun Cassidy
アイドルなら!で、他の曲は前にご紹介。Part3の70位代で。
この時期、可愛い系で人気があったアイドルの人だよね〜。
曲は63年のクリスタルズのカバー。たくさんカバーがある曲。
こっちがデビュー曲で、より売れたようだし。
詳しくないけど、この記事に。↓
私は、笑顔が可愛い男子に弱いから、今でもこの笑顔見たら、ちょっと持っていかれそうになるかも?笑
ご本人は今は、もう立派なおじ様だけど。このジャケ写限定で。笑
43位は大好きな10ccの曲
43、The Things We Do For Love - 10cc
大好き💕な曲だし、大好きな10cc。
1番は『I’m Not In Love』。多分、無人島に好きな曲を10曲だけ持って行くってなったら、入るかなぁって曲。笑
が、この曲も同じぐらいかなり好きで。
サウンドも好きだし、ボーカルのエリックはルックスはちょっと可愛い系だったりするけど、彼らは曲作りにはめちゃくちゃ職人的で、ストイックな感じも好きで。
何かに、一生懸命になっている人って、男女問わずカッコ良いけど、男子は特に。笑
除くおじさん?でもない。おじさんでも、一生懸命な人は、好感しかない。
前の記事に少し書いたけど、このアルバムの前に、前身のバンドは別にして、好きだったメンバーが、半分に別れてしまい。2人になった後の時期。
ボーカル・キーボードと、ボーカル・ベースは残った。
この後も良い曲も出すし、メンバーが増えて、15CCとか言われたり。笑
私はこの後も、4人で職人的に突き詰めた音楽をやったら、どんな曲が出来たのか、聴いてみたくはあって。
とりあえず、中2時代から聴いたから、サクっと紹介したけど、その前後の紆余曲折を、まとめてみたい気はするけど。
曲はキャッチーだし、同名のアルバムも売り上げは、アメリカ、イギリスでもヒットしたし。
マックとか10ccの記事は、コレ。↓
コーラスをアナログで重ねる技は、クイーンより先か?なあたりの話が。
42位はケニー・ロジャース
42、Lucille - Kenny Rogers
ケニー・ロジャースは好きだったけど、曲は当時ラジオで、聴いた覚えがないなぁ。
超素朴な昔のカントリーな曲で、良い曲だし、前年に出したアルバムもヒットしたし。
この映像が比較的若い時期のだけど、既にかなりおじさんな雰囲気。が、この落ち着いた感じが、安心感があってわりと好きで。笑
この後、1、2年してから、ラジオで聴いて好きになった。多分、翌年の
『The Gambler』だと。
アルバムを全部、ちゃんと聴いてもいないけど、この人の声は安心感と落ち着きをくれるなぁって。
50年代から活躍してるし、後にはカントリー以外の人とも組んだり。なかなかチャレンジャーな感じもする。
チャレンジするおじさんは、カッコ良い。笑
カントリーで、40位ぐらいって順位が、当時のアメリカな感じもするかなぁ。
41位ピーター・フランプトン
41、I'm In You - Peter Frampton
クイーンの記事に書いた、ピーター・フランプトン。
この当時はルックスも良くて、ギターも上手いから、日本でも女子にも人気で、ラジオでよく流れてたなぁ。
曲は好きだし、良い曲かなぁ。お得意のギターは、ほぼ間奏以降まであまり鳴ってないけど。笑
実はこの人のギター、嫌いじゃない。
ライブアルバムが好評で、ヒットした後のアルバムの曲。
詳しくないけど、記事はコレ↓
40位代は知ってた?
さすがに、全く聴いてない曲は、ほぼなくて、知ってる曲、好きな曲が多かったかなぁ。
順位には、不満がありはするけど。笑
ブラック系は、スティービーがかろうじて50位。
アリス・クーパーもよく読んだら、生まれはデトロイトで、笑。
この時期活躍した人たちは、50年代産まれぐらいが多い。
デトロイトの街の人口が最大級、全米4位ぐらいの都市だったから、そりゃ出身者も多いか?な感じ。笑
育ちがデトロイトの、スティービーもいるし。
ギンギンロックは少なめの、10曲だったかなぁ。実は1番ハードな曲は、スティービーだったかも?笑