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年末企画?47年前のビルボード年間ヒットPart2、81〜90位、リアル70年代〜洋楽女子話39
音楽とは腐れ縁だったかもなぁ、と。
母の私の音楽好きが災いしたのか、子供2人がポップスの作曲家と、クラッシック演奏家を目指すようになったのか?…とちょっと後悔?もなくは無いけど。笑
曲はランキングにも出てくる、ジョー・テックスのデビュー曲。60年代のヒット曲だけど。笑
『Hold What You've Got』
も聴いてみていただけたら。
ちょっと更新が遅れてしまい。
待って下さる方がいるか?は不明ですが。笑
理由は、一つは20年ぶりぐらいに、手に大量の赤切れが出来て。
イマドキ、赤切れ?ってね。昭和だよね〜。まさかなんですけど。急に寒くなったのに、節約&地球のため?に、水をまだ使ってたら、一気に出来て。笑
右手はほぼ全部の指、左もちょっと。
で、赤切れにはオロナイン!が私世代の常識だから、塗りました。またすぐ水とかお湯使うから、とれちゃうけど。
何年前の?ぐらい古いオロナインだけど、効くのはやっぱり効いた。何の成分が効くのかは、さっぱりわからないけど。笑
でも、オロナインを塗ると、スマホが上手く使えなくて。笑
ベタベタするせい?よくわからないけど、打ち間違えになるのが、連発。コレはイライラするし、時間の無駄かなぁってなり。笑
もう一つ、ちょっとイヤなことが、2連続であって、しばらくは耐えたけど、ヤッパリしばらくして、やる気が出なくなり。笑
人生、まだまだ色々ありますね〜。
もう一つは、今回紹介する中のジョー・テックスとの出会い。昔の曲が良くて、ハマる感じで、ダラダラ聴いてたり。笑
あと、noteのアプリがアクセス集中したりしてるのか動かないし、YouTubeも動かない時間があったり。
70年代半ばから、音楽が生きることを一番助けてくれた時期。
それが、47年前の77年。
第二弾の、81〜90位。
今回から、下位からカウントアップにしました。時間かかったけど。笑
90位は前回の91位と同じ?
90、Whispering-Cherchez La Femme-C'est Si Bon - Dr. Buzzard's Original Savannah Band
91位と同じ曲って言うか、チョーややゃこしくて、結果曲の判定するのに、夜中に1時間以上かかった。笑
この曲は実はクレジット上では、3曲になってるけど、演奏は途切れず続いてる。YouTubeでは、どのの曲名入れても、同じ曲だけど表記はバラバラ。
90位になってるのが、
『Whispering-Cherchez La Femme』の2曲。
で、多分だけど、3曲になってるなら、ランキングは2つにしようって、ビルボードは考えた模様。
何故3曲を、三分割しなかったのかは謎だし、よくわからない。笑
曲は聴いたら、全部繋がってるし。テイストも統一されてるから、私的には、
「これはもう1曲なんでは?」って思うけど。笑
で、私が前回イントロに聴き覚えがあるって書いたけど、分割されてるから、この『Whispering』だけが流れてて、聴いた可能性が。笑
歌ナシの部分が『Whispering』、女性ボーカルが入ってる部分が『 Cherches La Femme』。この最初の2曲90位になってて、男性ボーカルが入ってる部分が『C'est Si Bon 』で91位?な感じ。
曲は略して、『セシボン』とか、呼ばれてたり。とにかくややこしい。笑
1曲扱いで良いのでは?ってなる。
以下の文章は、前回読んで下さった方は、同じ内容なので、次の曲からチャートの順位のところまで、飛ばして読んでいただければ。
何故77年か?
ちょっと前から、作ってたこの企画。
デトロイトの旅のせいで、ちょうど1年を振り返る時期になり。笑
何故、77年なのか?
まず、アメリカは前年の76年が、建国100周年で、色々と盛り上がっていた時期。
個人的には、色んな意味で転機の時期。
前に書いたように、中3になり洋楽に本格的に沼った時期。
初の彼氏も出来たけど、その前からの波が来て、夏の終わりからは、より毎日がとても辛い時期に。
ひと言で言うなら、「お金が無い!」
中2の秋以降、お小遣いも、誕生日プレゼントも、クリスマスケーキも無し。笑
ビルボードは、めちゃくちゃ長くなるから10曲ずつに。笑
YouTubeや、サブスクもなかった。
日本にビルボードもなかった。オリコンはあったけど。洋楽聴くならビルボードだけが、指標だった時代。
チャートをググれば、色々わかるけど。敢えて見ずに、当時どれぐらい知ってた曲があったか、カウントしながら読んでいただけたら。
面倒くさいか?笑
77年のチャートの印象
実感として、この年は良い曲が豊作だった印象も強くて。
ビルボードの年間チャートだと、前の年あたりまでは、私はさすがに半分は知らない曲があったかなぁ。
今回、77年の年間を全曲を聴いてみた。馬鹿なのか?だけど。笑
が、この年には年間のベスト100曲のうち、3分の2ぐらいは、多分聴いた感じ。まあまあ流れてたんだなぁ、日本のラジオでも。
そのうち、3分の1くらいは、既に記事にして音源を紹介するか、曲名を紹介したか、これからコレから紹介しようと、準備してる曲。
が、聴いたことを忘れてた曲も、かなりあった感じ。笑
私って、やっぱりめちゃくちゃチャートに踊らされた、音楽生活したたんか?笑
ってなる。
今回は、とにかく順番に聴く。笑
89位はエアロスミス
89、Walk This Way - Aerosmith
大好きだった曲。今回は、2004年のライブバージョンの画像。
めちゃくちゃ流れてたのに、何故こんな順位?ってなるけど。笑
理由は、この年にリカット発売。
週のチャートでは、最高10位になってるけど。私は多分、アルバムが出た75年の終わりぐらいに聴いたと思う。
『闇夜のヘヴィ・ロック』収録の曲。
エアロスミスと、この曲について、詳しくは、この記事の三大バンド↓
こっちには、Run-D.M.C.のバージョンとかが、入ってます。
88位はキャプテン&テニール
88、Muskrat Love - Captain & Tennille
当時のアメリカカンポップスの代表な感じの2人。当時は知らなかったけど、ご夫婦、後に離婚。
バンドとか音楽を一緒にやると、離婚率高めな気がするのは、私だけ?笑
75年にニール・セダカの曲をカバーした『Love Will Keep Us Together』
(邦題愛あるかぎり)で、デビューしてヒットしたから,私には初期からの、お馴染みさんな感じだけど。
やっぱり、私にはあまりハマらない感じの、上品な甘い路線過ぎ?笑
87位も何故かクイーン
87、Somebody To Love - Queen
有名曲が増えたけど、これは私的には、クイーンの中でもかなり好きランキングの高い曲なんだけど、エアロスミス同様、この位置に。笑
理由は、発売時期。リリースは76年だから、翌年の年間チャートなら、まずまずの位置なのかも?
詳しいことは、この記事に。↓
アルバム発売も、前の年だしリリースする時期って、やっぱり大事かも?笑
86位は映画の曲
86、I Wanna Get Next To You - Rose Royce
映画「カーウォッシュ」のサントラ曲。
映画の記事で、まとめて後日ご紹介する予定。
私はもう1曲のほうの印象が強いかなぁ。こっちは、甘めのバラード。
映画はブラック系の若者たちがメイン。前にあるかも?だけど、登場人物も音楽もかなりブラックなのは、この作品までには、あんまりなかった感じはする。
今更発見!ジョーテックス
85、Ain't Gonna Bump No More (With No Big Fat Woman) - Joe Tex
この10曲だけでなく、100位までで、今回一番の衝撃だったのがこの人。
実は、名前を全く知らなくて。曲もほぼ知らない。
この曲は、聴いたような…ぐらいだったんだけど。プロフィールを見てビックリ!笑
やっぱり、色々と知らないことだらけだったわ〜!ってなり。
ソウル、ファンク好きで、ご存知の方からしたら「なんで、この人知らなかったの?」ってレベルの人。
ライバルは、ジェームス・ブラウンで、60年代には彼よりヒットも多くて、人気があったらしく。
この曲は歌詞にもディスコって出てくるから、まんまディスコの曲なんだけど。
60年代の曲は、ジェームス・ブラウンよりファンクさ泥臭さが控えめ。
オーティス・レディングやサム・クックより、ファンキーな感じで、色々ミックスな雰囲気。
貼った曲より、ファンキーな曲もあるし、バラードも良い感じ。
ちなみに、今回のディスコの曲もヒットしたけど、5種類ぐらいベスト盤があるけど、この曲はほぼ入ってなくて。笑
それぐらい、60年代の曲、活躍が凄かったんだなぁな感じ。
日本のラジオでは、もっと昔は流れてたのかも?だけど、昔のは聴いたことがなくて。
早くに亡くなったから、日本では認知度が低めだったのか?私が音楽に疎過ぎて知らなかっただけなのか?は、わからないけど。笑
ちょっと、ちゃんと聴いてみたい人になって。この企画をやってみて、良かったかも?な感じで。今さらな方も多いかも?だけど。
84位はよく聞いた名前の人
84、Love's Grown Deep - Kenny Nolan
ケニー・ノーランは名前も知ってて、ヒットもあって、ラジオでもよく聴いた。
が、私は何故かあまりずっと、興味がなかったんだけど。笑
久々に聴いたら、この曲はちょっとソウルバラード風で、良い感じ。甘すぎな感じはある。ブラックの甘さは、大丈夫なんだけど。
良過ぎるキレイ目の声で、歌う人がちょっと苦手なのか?笑だけど。
83位もディスコな曲
83、High School Dance - Sylvers
シルバーズ。何故知らない?私。ってなる。めちゃくちゃ好きそうな曲なのに。映像はソウルトレイン版で。
なんか、ジャクソン5と、フィンガー5を思い出させるような曲?笑
そこにアース・ウィンド&ファイヤーサウンドを足した仕上がり。
路線は多分、ジャクソン5の感じなんだろうけど、曲は『個人授業』な感じで。笑
知ってる人は多いのか、わからないけど、ラジオで流れてた記憶は、私には無いし、その後も名前は薄っら?ぐらいしか知らない。
ランキングには、この年もう1曲入ってるから、人気だったんだろうな…感じなんだけど。知らなくて、ごめんなさいな感じだけど。笑
82位はカーリー・サイモン
82、Nobody Does It Better - Carly Simon
この時期には、カーリー・サイモンは知らなかったなぁ。
私が聴いたのは、1年後ぐらい。
曲もちゃんと聴いてないから、こんな曲も歌ってたんだ!な感じで。笑
深いファンの方は、何言ってるの?な感じかもですが。正直に、好きだったけど、知らない曲もたくさんあったんだなって。笑
彼女については、また改めて後日ご紹介出来たら。
81位はアリス・クーパー
81、I Never Cry - Alice Cooper
アリス・クーパーは知ってるけど、この時期には知らなかった。笑
黒い服にメイクなイメージの、後の時代は知ってるけど。見た目が怖い感じで、高校生女子には、不気味に見えてた。笑
その前はこんな感じで普通のイケメンの顔を見たのは、今回が初めて。笑
この時代を知らなかったってことは、やっぱり知らなかったことは、多かったんだなぁって。
曲を聴いた記憶はないけど、今聴いたら、普通に良さそうな曲だったから、反対にビックリで。
アコースティックサウンドで、切ない感じの曲も歌ってたんだなぁって。
この曲もリリースは76年。でも、ランキングは、クイーンよりエアロスミスより上ってことは、やっぱりアメリカでは愛されてたってことで。笑
80位位代は知らない曲も
この10曲は、私的には超知ってて、今も聴かれてる曲と、知らない曲と、名前はよく知ってる人が、混在してるかなぁ。
ブラック系は、下のランキングと同じく、ディスコ調の曲。やっぱり波はこのあたりから来てたのかも?
下の順位もそうだけど、意外にバンドは少なめかなぁ。ソロアーティストが、思ってたより多め。
まあ、バンドが商業化していく最中だったから、割合はこんな感じかも?