心太(臨床心理士・心理カウンセラー)
私、心太に関する自分の記事だけをまとめました。将来的には、自分で書いた記事を各ジャンルごとにマガジン化して、まとめ読みしやすいようなアカウントページにしていきます。
心理学やカウンセリング、こころの話題についての記事まとめです。
こんばんは、心理カウンセラーの心太です。 さて、前回の記事は初投稿で簡単な自己紹介をさせていただきました。 今回は私、心太がカウンセラーという職業を目指そうと思った経緯・理由をご紹介します。 私の場合は、祖母の影響がとても大きかったように感じています。 我が家は共働きで両親の帰りが遅く、自然と同居していた祖母と一緒に過ごす時間が長かったのです。 祖母は寡黙な働き者で、曲がった腰で庭の畑いじりや家事をしたり、手押し車を押しながら買い物に出かけたりと忙しい日々を過ごしてい
キャンプで作る飯が好きだ。 仲間内で料理長を襲名してから、もともと趣味だった料理がもっと好きになった。 道の駅は僕らの食糧庫。 知らない土地の、知らない野菜、知らないブランド肉、知らないブランド卵。 買い出しをしながら、この先のメニューを考える。 仲間が気まぐれに選んだ食材をどう調理し、どういうタイミングでいただくと一番おいしく感じられるのか、そこが腕の見せ所。 ここはキャンプ場。 レンジもオーブンも炊飯器もないが、代わりに薪と炭がある。 調理器具は火と煙と鉄だけ、それだ
こんばんは、心太です。 ここ数回の投稿で”惚れ”と”モテ”について記事を書いてきました。 前記事では、 Step3.自分と相手の持っている性質の【類似性】・【相補性】を整理する Step4.相手の求めている【類似性】・【相補性】を探る について書きました。 今回はこのステップの後半、 Step5-①.共感すること、されることを意識して【類似性】をお互いに感じる Step5-②.個性を表現する、相手の個性を受け入れることを意識して【相補性】を最大化する Stepα.自
こんばんは、心太です。 前回、前々回と”惚れ”と”モテ”について記事を書いてきました。 前記事では、 Step1.自分の持っている性質(個性)を理解する Step2.相手の持っている性質(個性)を理解する について書きました。 今回はこのステップの中盤、 Step3.自分と相手の持っている性質の【類似性】・【相補性】を整理する Step4.相手の求めている【類似性】・【相補性】を探る について書いていきます。 では、行ってみましょう。 Step3. 自分と相手の
こんばんは、心太です。 前回、”惚れ”と”モテ”に必要な要素について、恋愛心理学の【類似性】・【相補性】というキーワードを紹介しました。 こちらの記事の中で、”モテる”(本作の中では意中の人に好かれる)ためのステップとして、以下を挙げました。(以下引用) Step1.自分の持っている性質(個性)を理解する Step2.相手の持っている性質(個性)を理解する Step3.自分と相手の持っている性質の【類似性】・【相補性】を整理する Step4.相手の求めている【類似性】・
こんばんは、心太です。 何気なく自分のダッシュボードを覗いたら、昔に書いた恋愛スタイルについての記事の閲覧数が伸びていました。 「やっぱり恋愛心理学は人気があるなあ」と思いつつ、今回は“惚れる”と“モテる”を心理学的に解釈したいと思います。 恋愛心理学も裾野が広く、様々な理論がありますので、今回紹介するのはその中のほんの部分的なものに過ぎません。 学術的というより、一つの雑学として、心理学の深淵への入り口として、「ほ〇までっか!?」という意識でお付き合いいただければ、こ
こんにちは、心太です。 前回は非常勤講師として、講義作りのときに心がけることを書きました。 前々回は「“飽き”をどう防ぐか」 前回は「学生から意見を引き出す工夫」 でした。 今回のテーマは、「学びをより深める」です。 “ラーニングピラミッド”という言葉をご存知でしょうか。 学習方法別に、学習内容の定着度が異なることを提唱した理論です。 調査の仕方には批判があるものなので、全てを鵜呑みにするわけにはいかないものですが、体験的・直感的にはうなずけるもので一つの指標にするに
こんばんは、心太です。 前記事から、非常勤講師として講義を行う上での心がけを言語化することを始めました。 まだまだ未熟者なので意見や反応などコメントくださると幸いです。 前回のテーマは、「“飽き”をどう防ぐか」でした。 今回のテーマは、「学生から意見を引き出す工夫」です。 現在学校のオンライン化が急速に進んでいるため、ニコニコ動画の流れるコメントのような、Youtubeのコメント欄のような、意見をリアルタイムで書き込めるツールを活用する時代もすぐに来るでしょう。 です
こんばんは、心太です。 昨年の秋以降、長らく更新が滞ってしまいました。 というのも、私にはカウンセラー以外にも非常勤講師としての顔があって、ある時期は講義も業務に加わって忙殺されるからです。 そんなこんなで、とある専門学校で教鞭を取る機会もいただいています。 今回は自分なりに考えている、講義作りの際に心がけていることを言語化してみようと思います。 言語化してみたら以外に長くなったので、3つの記事に分けることになりそうです。 今回のテーマは「“飽き”を防ぐ」です。 さ
こんばんは、心太です。 今回は、表題通り哲学家ごっこをしたいと思います。 テーマは【永遠】について。 知人との会話でたまたま話題になったことを、自分なりに考えをまとめてみました。 対象による違い① 普遍的な【永遠】について 【永遠】について語るとき、前提として考えなければならないことがある。それは、誰にとってのものとするか、ということである。誰のものでもない形而上学的な【永遠】なのか、それとも一個体のひとにとっての【永遠】なのか。 比較的に簡単なものから論じてみよう
こんばんは、心太です。 新年明けまして、おめでとうございます。 なにかと慌ただしく、初めてなこと尽くしの2020年が終わり、2021年がやってまいりました。 長らく記事更新をしていませんでしたが、頭の片隅では「ひと段落したらカムバックしよう…」と虎視眈々と時期を見計らっておりました。 (noteから離れていた理由はまた後日記事で) 少しだけフォロワーも減ってしまいましたが、未だに心太をフォローしていただいている皆様には恐悦至極、感謝感激雨あられです。 2021年もマイペー
ぼくは悪くない…。ほんの出来心だったんです。悪いのは土曜も仕事だってこと、雨がしとしと降っているということ、そして日本に四季があることです。ぼくは無実です。
こんばんは、心太です。 先日、本当に久しぶりに美術館に行ってきました。 神奈川県立近代美術館 葉山館 「ゴッホから中園孔二まで」 まったく美術史には詳しくない。 でも、美術館とか博物館とか、町の片隅で開かれているギャラリーとか、そういうところにふらーっと入るのはけっこう好き。 入るのはかなり勇気がいるときもあるけど、しらこい顔してふら~っと入ってほほうと観て、素知らぬ顔で出ていく。 そんなゲリラ鑑賞をときどきしている。 それはさておき、神奈川県立近代美術館、とても良か
時間が足りない!時間の使い方の問題ではなく、やりたいことは山ほどあるのに、時間が物理的に、圧倒的に足りない。もう一つ言えば、時間を無駄にすること、非生産的な時間を過ごすこと自体も、"やりたいこと"の一つなわけで、「時間の使い方」とかナンセンス!お帰り願いたい。神様…なんとかして…
記事作成の下書き代わり。大坂なおみ選手が、黒人差別の抗議の意味合いで、大会を棄権したとの報道を観た。瞬間『表彰台とかで訴えた方がPRになりそうなのに』と思った。だけど、それだと勝者、力・権力のあるものしか主張ができない。これでは、差別の根本的な構造を覆せないんだな🤔
頭の中がいっぱいになったとき、ぼくの対処法の一つは歩くこと。一旦それから離れて、目に入る情報、耳に飛び込む音、皮膚を滑る風や気温、こころの動きを意識する。こころが落ち着き、余分な思考がこぼれ落ち、肝心な何かって気付く。さっきまでなら見落としそうな愛らしさも。おやすみなさい。