ゼロからの田舎の田んぼ作り(その2)
開幕と発起
とにかく以前から使われていない土地の有効活用をと考えて
田んぼを使おうかと悩んでおりましたがようやく決心。
地元のJAに相談してわかっている範囲内での段取りを把握。
まず、田んぼの大きさは9,2a(アール)。
この広さにおいて最初にすべきは大草原の超自然保護区となっている植物の一掃です。
数年前に刈払い機で試したところ2メートルを超える強敵にたった一人では「葉」が立ちませんでした。
JAの方の田んぼの状況の報告では重機を使って「畦際の整備」と「草刈り」が必要とのこと。
その費用に約「10万円」らしい。
もちろん将来的には経費として落とす予定ですが、相場がわからないので信じてお願いするしかありません。
現在の田んぼ(ジャングル)の状況
そもそも田んぼに至る道までもがとんでもないことになっています。はい。
人間にも一定数 道を外れたクズがいるように植物の世界でもクズが存在します。
しかしこちらのクズに至っては道を外れるどころか 道そのものにおいても強い信念を抱いております。こちらの雑草クズは目的もわからないままアスファルトを覆うように道行く道を邪魔します。(写真はカナムグラ)
田んぼに入る前にまたひとつハードル。春先までは車で入れる道だったのですが夏ではすっかりこんな感じに。
しかもこれが田んぼの中にも存在するのですから、とても一人の力ではやっていけません。
田んぼの状況ですが
おそらく以前使っていたであろう排水路が一つと、反対側にも謎を含んだパイプが数本。
これはすぐとなりにある水路に流していたと思われます。(亀が住んでました)
以前 刈払機で刈った場所だけ草が抑制されておりました。
全く刈っていない場所、放ったらかしがこんな感じなのでどうなるものか。
こちらからは以上です。