仕事を部下に任せられないのは自らの「わがまま」
「自分で仕事をやってしまう。」のクセが抜けません。
長年やっている仕事ですので、僕がやることで大きな問題も業務は円滑に進みます。そして、仕事の充実感もあります。
ですが
■ 本当にこれでいいのかな?
■ 自分が充実感を得たいだけ?
■ スタッフの成長機会奪っているでは?
と、考えているときに、こちらのコラムを見つけました。
先日、僕の上司からも「実務はもういいから・・・。」と言われていましたので、それが引っかかっていました。それが、このコラムを引き寄せたのかもしれません。
仕事を部下に任せられないのは自らの「嫌われたくない」という恐れから来る「わがまま」
だったわけです。
相変わらず僕は小さなミスがちょいちょいあり、スタッフに任せて「あれ? なんとかなっちゃた。」という仕事もあります。
かえって、そちらの方がうまくいったなあ、という事例もあります。
自分が仕事をし過ぎることで「部下の成長チャンスを奪っている」だけでなく
・ミス防止になっている
・仕事が個人から組織のものになる
・業務改善の機会が増え、組織としても成長
などなど
という利点の方が
たくさんあることを考えますと
自分の「わがまま」による「弊害」の大きさに反省している日曜日の朝です。