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その食事が自分の目の前にあることのキセキに感謝 ~想いを巡らせて食べるということ~
だまって食べる!
こんばんは。とこま(Tokoma)です。
食事をするときは何をしていますか?
家族と会話をしながら、テレビを見ながら、それともスマホを見ながら・・・でしょうか?
僕がおススメする食事の方法は、食べることに専念することです。
ときどきで良いかと思います。
目の前にあるこれらの食べものとそれに関わってきたものを想像しながら、だまって食べる、という方法です。
それにより、想像力が豊かになります。今まで見えていなかった視点や視野を広げるトレーニングになります。
例えば、
お米を作った人、お店で販売している人、お米のタネを開発した人、苗を育てた人、耕す機械を作った人、その田んぼに生息している生き物、そのお米を運んだ人、運ぶための車を作った人、その車の部品を作った人
お米を炊くための炊飯器、お米を入れる茶碗、お米をよそるしゃもじ、それらを作った人がいて、それに作るまでの歴史があり、その作った人にもお父さんお母さんがいて・・・
という感じです。
自分の手元にこのご飯が届くまでに、多くの人や物事が関係したことを自分なりの想像力を使って考えるわけです。
さきほど申し上げたとおり、
今まで見えていなかった視点や視野を広げるトレーニングになります。
と同時に、多くの人々の努力のうえにご飯を食べることができている、という感謝の念がわいてくるのではないでしょうか。
この想像トレーニングは、ときどきで良いかと思います。
ですが、「いただきます」はときどきではなくて、毎回この感謝の気持ちを心を込めて言うようにしたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。