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「ひとりいちうちゅう」他人との違いを受け入れる魔法の言葉

おはようございます & こんにちは!
ライフ・コーチの「トコマ」です。
いつもありがとうございます。


「自分と他人の見ている景色が違う」という理解が、気持ちを少し楽にしてくれるような気がします。

その理由は、何が正しいかは人それぞれの立場によって変わると思っているからです。


僕たちはそれぞれ独自の世界を持ち、同じ職場や家族内でも異なる視点を持っています。

それは、日常生活の中で、話が噛み合わないなと思った経験から誰しも感じでいることではないでしょうか。

例えば、特に身近な人との会話の場合、「わかっているはず」という前提で話し始め、しばらくして「何か違う」と感じ、そもそもの前提条件の違いに気づくというケースです。

職場ならまだしも、家族や友人とのコミュニケーションだと、このズレを補正する努力を怠ることが多い気がします。

その結果、お互いに誤解したままで、最悪の場合は言い争いになったり、コミュニケーション自体をやめてしまったり・・・


そんな時、僕は

「ひとりいちうちゅう=一人一宇宙」

という言葉を心に留めるようにしています。


この言葉を思い浮かべると、相手の考え方や行動が違って当たり前なんだと少し寛容になれて、冷静に受け入れられる気がするからです。
そして異なる意見に耳を傾ける余地が生まれるんです。


誤解しないでいただきたいのですが、これは、けっして人間同士が理解し合えない、という意味ではありません。

むしろ、たとえ親子や兄弟、親しい友人であっても行動や考え方の背景には各々独自の世界観があるのだから、これを尊重しようという姿勢を持ちましょうという意味で使っています。


そしてこの考え方は、自分もまた他の誰とも違う「唯一無二の存在」であるということを思い起こしてれます。

自分も大事にしましょう、という考えにも通じているわけです。


もし、コミュニケーションのズレを感じたら

「ひとりいちうちゅう(一人一宇宙)だもんね!」

とご自身に言ってあげてください。


このキーワードが、

他人を尊重し自分をも大切にする

という行動につながることを願っています。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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