「手段が目的化」しないようにするための呪文。
「なんのために?」を呪文のように唱えて「目的思考」へ
こんばんは。とこま(tokoma)です。
仕事に一生懸命になればなるほど、手段が目的化してまう罠にはまってしまうことがあります。
手段が目的化してしまう事例として、よくあげられるのが、
「社内のプレゼン資料にもかかわらず、デザインにこだわりすぎて、遅くまで残業する」
とうことです。
本来なら、それほど見た目にこだわる必要のない社内プレゼンテーション。資料作成に一生懸命になっているうちに、いろいろな機能を付けたり、色やデザインに凝り始めたりして、本来の目的から離れていく。作業に時間がかかり遅くまで仕事をしてしまう、という事例です。
そのための対策があります。
「目的思考」に意識をシフトするための呪文です。
それが
「これって、なんのために?」
です。
やることがたくさんあるときに「これって、なんのために?」を呪文に、ムダなタスクを省いたり、優先順位をきめたりすることにも有効です。
ビジネスだけでなく、プライベートにも効力を発揮します。
しかし、人間関係で「これって、なんのために?」を多用することはお薦めしません。嫌わるか、もしくは誤解されることがありますので。
もし、ご使用される際には、自己責任でお願いします。
僕たちの仕事には、目的が明確でない業務が潜んでいることがあります。
それに気づくためにも「これって、なんのために?」を唱えてみてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。