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@COSPIFR #129【珈琲】ラブ💜ロースタリーは突然に!〜WOODBERRY COFFEE@学芸大学

”とこらぼ”です。記事をご覧いただき、ありがとうございます。

<コンセプト>

”素材、小テーマ(アラカルト)の掛け算🧐”による小さな価値発見😮➡️Weekly単位で更新(Note記事アップ)し、ユニークでサステナブルなライフスタイルを創っていく🧑‍🍳
📚重点テーマは、”@COSPIFR(アットコスピフル)”:COffee☕/SPIce🍛/FRuits🍇&街🌇

<プロローグ> 
あの日あの時あの場所で、君に会わなか~ったら♫
僕~らはいつまでも〜見知らぬ二人の〜~まま〜♫

ご存じの方も多いと思いますが、👆は、1991年に大ヒットしたドラマ ”東京ラブストーリー”の主題歌で、小田和正さんの ”ラブストーリーは突然に”のフレーズ。懐かしいですねぇ(バブル期だし。。。)

<本文:美味しいカレーのある場所には、美味しい珈琲がある(はず)
 ~by"とこらぼ”@学芸大学>

さて、前回の記事で、血液までカレーになってしまうくらい、カレーを堪能したという話をしました

おそらく人生初の学芸大学駅下車ということもあり、上記カレーイベント会場に行くときは、Google Mapにお世話になりました。

帰りは大丈夫だろうとたかをくくっていたら、お酒というよりは、カレーに酔って脳が少し麻痺したのか、駅への方角がよくわからず、道に迷ってしまいました。

東急東横線の高架が見えたので、なんとかたどり着けそうだが、明らかに行きとは違うルートを歩いているなぁと周囲を見渡したら、

突然眼前にカフェが現れ、しかも、見覚えのある名前。。。

そう、この9月末に訪れた、年に1度のスペシャルティ珈琲の大展示会、SCAJ2024でブースを出していたのと同じロースタリー名!

実は、その時、そのロースタリーには寄りませんでした。理由は👇

・短時間しかブースを回れない状況だったため、東京のよりも、普段訪問できない、熊本や石垣島、大阪などのロースタリーを優先しなきゃ。。。
・ロースタリー名がおしゃれで、珈琲豆も高価そう。(コスパ重視の)自分には釣り合わないハイソなお店そうだなぁ。。。
というわけで、今回はスルーしようと。。。

その曰くつきのロースタリー名は、

"Woodberry Coffee"

もともと、せっかく東急東横線沿線に出かけるのだから、どこかのロースタリーに寄って帰ろうと物色していたことを思い出し、
このお店が2か月前にスルーした例のお店なのか答え合わせをしたくなり、お店を覗いて見ることにしました。

お店のスペースは広くないが、サイドカウンター
もあり、イートインも可能

「こちらのお店は、9月にビックサイトで開催されたSCAJ2024でブースを出されていたWoodberryさんですか?」 ~ 「そうです!」

まずは、1問めの答え合わせ完了

次にカウンターでドリップコーヒーのメニューを見ると、1,800円とか書いてアイテムもあり、恐る恐る、聞いてみた

「これは1杯の値段ですか(豆100gの値段だったら嬉しいけど)?」
~「1杯分の値段です」

2問めの答え合わせも完了。やはり珈琲の値段もスペシャルティ😱

以前なら、高―っ、これなら、有名店スパイスカレー3種盛り食べた方が。。。となるところ

しかし、ちょうど1週間前訪れた、横浜のロースタリー"REDPOISON"の珈琲を味わってから、私のスペシャルティ珈琲受容体(レセプター)が変化していました。

価値あるスペシャルティ珈琲は、相応の価格になる

ということで、早速お店の方と会話を開始

「果実の風味がある珈琲が好みなのですが。。。」とリクエストしたところ、”クリスマスブレンド”を薦めてくれました。

このブレンド、コスタリカとエチオピアの特定の農園の豆をベースにブレンドしていて、ベリー系の香り・風味がするとのこと。

この場合、シングルオリジンのブレンドなので、コストダウン目的でなく、何かオリジナルな特徴をブレンドの妙で出そうとしているのだろう

まあ、素人の受け売りの能書きはこれくらいにして、早速味わってみよう!

2024年クリスマスブレンド(880円)ブレンドのベースの1つは、
コスタリカ・ケブラダグランデ農園のSL28品種のレッドハニープロセス
(SL28品種は、ケニアの代表品種で、近年中南米でも栽培)
2つ目は、エチオピア・タデGG農園のナチュラルプロセス
焙煎は中煎りです

まず、徳利のような大きめの陶器に珈琲が入っており、湯飲みに好みの量を注いて味わうスタイル~ワイン好きでもある私にとっては、デキャンタで出された感じで、まずこの時点で、割高感が消滅しました!

そして味わいですが、メモ書きを見ると

「📝ブルーベリーやラズベリーのフレッシュジャムのような甘い香りと風味。すっきりとした酸味だが、ビロードの様な柔らかくやさしい口当たり」

説明書きとベリー系の部分はぴったり。チョコレートを思わせる後味はあまり感じませんでしたが、私の好みの香り・風味・余韻です。

この味わいの特徴を、豆の産地、品種、処理のプロセスの違う2種類で醸し出している。これはまるで、

アーティスティック・スペシャルティ珈琲”と言えるのではと思いました。

Woodberry Coffeeは、用賀の本店を含め、7店舗を展開
荻窪や鎌倉にも店舗あり

ぐだぐだ言いながら、結局豆を買って帰ることにしました。別のブレンドも試飲させて頂いたのですが、やはりこの”クリスマスブレント”にはかなわず、クリスマスブレンドを購入。

値段も250gで、2430円なので、10gで100円を切る意外にリーズナブル。これで家で美味しいドリップコーヒーが淹れられれば、コンビニコーヒーと変わらぬコストでアーティスティック・スペシャリティ珈琲が飲める(かも)のです!
*昔の私に、「お前、4,000円を超えるフランス主要産地のワインを良く飲んでただろ!」と言ってやりたい。

ということで、次なるテーマは、おうちドリップで、どこまでお店の味わいに近づけるか?です。
250gあるので、たっぷり”とこらぼ”(Labo=実験)したいと思います。
*これが私のクリスマス企画か?🎄

ということで、カレー三昧のあと、道に迷ってなければ巡り合えなかった、”東京ラブストーリー”をもじった(”捩った”と書くのですね)、”東京珈琲への)ラブ・ロースタリー 学大編”でした。
*学芸大学を略して学大というそうな

<エピローグ>

さて、今回のWoodberry Coffeeさんのクリスマスブレンド、ベリー系の雰囲気の他に、フルーティな風味のハーブティ、例えばハイビスカスのハーブティのような雰囲気も感じました。

イメージしたのが、このNoterさんのストーリーの世界

Note開始から1年がたち、フォローさせて頂いているNoterの皆さんの記事をつなぎ合わせて(ブレンドして)、自分ならではのユニークな小世界を想像、創造できるようになってきた気がします。

これが、私がNoteを続けているモチベーター(動機付け)なのでしょう。
引き続き、いろいろな価値あるモノ・コト・情報をブレンドしていきたいと思います。お付き合い頂ければ有難いです🙇‍♂️

〈まとめ:今回のアラカルトの掛け算(ブレンド)〉
カレーイベント@学大✖迷い道⇒スペシャルティ珈琲との新たな出会い


今回も、お立ち寄り頂き有難うございました。

”とこらぼ”でした👨‍🍳






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