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@COSPIFR #126【SPICE】人生初”四角豆”は沖縄と繋がる?~ダンバラ・テルダーラ/スリランカ料理

”とこらぼ”です。記事をご覧いただき、ありがとうございます。

<コンセプト> *リニューアル!→シンプルにしました

”素材、小テーマ(アラカルト)の掛け算🧐”による小さな価値発見😮➡️Weekly単位で更新(Note記事アップ)し、ユニークでサステナブルなライフスタイルを創っていく🧑‍🍳
📚重点テーマは、”@COSPIFR(アットコスピフル)”:COffee☕/SPIce🍛/FRuits🍇&街🌇

<プロローグ> *ちょっと間が空きましたが、ネタは溜まってます😉

11月から3月までの間に、知識習得も兼ねた資格試験を5種類受ける予定。試験直前時期は、Note記事を書く時間が取れないのですが、今日午前中に、1つ目(貿易検定C級)が終わり、やっと記事を書く時間が出来ました。

いろいろ活動はしているので、ネタは溜まっています。何個かをまとめて1記事にしようと思いましたが、焦点がボケそうなので、1つずつやります。

<本文:食文化どこでもドア~野菜のスパイス炒め@スリランカ>

”資格(しかく)”試験奮闘中だから、というわけはないですが、今日のターゲット食材は、”四角(しかく)豆”。
これまで、この食材を青果店で見たことも、食べたこともなかったのですが、スリランカ料理のレシピ本のメニューにあるため、いろいろ探していましたが、川崎駅地下街のアゼリア(商店街)の青果コーナーで、幸運にも宝探しに成功!

沖縄産。沖縄では、”うりずん豆”と呼ばれている
これを鞘ごと直角にスライスつると、どがった四角形の断面になる
価格も手ごろでした

四角豆(うりずん豆)は、日本では沖縄の伝統野菜とされていますが、元は熱帯アジア地域産の野菜で、後に沖縄に持ち込み、定着したとのこと🧐

調べると、ビタミンA、C、Kも豊富で栄養価的にも良さそう。

ということで、今回のスリラン料理のメニュー名は、

ダンバラ・テルダーラ(四角豆のスパイス炒め)
*”テルダーラ”はシンハラ語で”炒め”、”ダンバラ”は”四角豆”

レシピもシンプルなので、早速

チリ(唐辛子)フレークは、業務スーパーで新規購入
モルディブフィッシュの代役は、常連食材の厚削りの鰹節
青唐辛子は使いますが、クミンやコリアンダーなどは使わず
ここでようやく現れた四角豆の断面。
四角というより、角が足りない星形に近いイメージ
トマトも入ります

四角豆を鞘ごと切る以外は、ほぼ材料を炒めるだけのシンプルな料理になりましたが、実食してみると、四角豆の歯ごたえのある食感とピリ辛の味付けがいい感じでマッチング。

インドやスリランカなど南アジア系というよりは、全アジア共通の、ビールにあうおつまみという感じで、期待以上に美味しい!
このメニューは、また作りたいと思います。

副菜やつまみとして、何にでもあう四角豆のスパイス炒め
この日はとんかつ弁当、ビールと組合せて定食屋さん”お疲れ様セット”風😊

<エピローグ> *食材目線でいうと、アジア全体で括れるね

アジアの様々な国のレシピ本を見ると、今回の四角豆(沖縄ではうりずん豆)に限らず、空心菜など、アジア共通の食材がたくさんあることに気づきます。各国料理というのも切り口の1つですが、食材目線で見ていくと、南はインド、スリランカ、北は沖縄まで繋がっていきそう。

ちょっとコーヒーベルト(赤道を挟んで南北緯度25度まで。沖縄、小笠原は、26~7度だがコーヒー栽培のぎりぎり北限とも)みたい?

面白いですよね。


〈今回のアラカルトの掛け算〉
四角(うりずん)豆 ✖︎ スリランカ~沖縄


今回も、お立ち寄り頂き有難うございました。

”とこらぼ”でした👨‍🍳






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