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COSPIFRU LIFE (コスピフル ライフ) #5 一人論争_これから珈琲とどう向き合うのか?~マズローの欲求5段階説と関連付けて  

こんにちは、COSPIFRU(コスピフル)LIFE HACKER の”ところ”です。

今日は、”一人論争”新年特別企画の第2弾
テーマは、「私は、これから”珈琲”とどう向き合うのか?」です
(ちょっと大げさですが…)

COSPIFRU(コスピフル)でいうと、CO珈琲(Coffee)FRU結実(Fruit:どんなLifestyleを求めるか?)の2テーマを繋げる話です。

はじめに

焙煎豆から淹れる珈琲好きの人なら少し理解できると思いますが、個人の珈琲へのハマり度合は、比較的シンプルなルートなのかな?と考えます。
それを、ふと、思いついた「マズローの欲求5段階説」を活用して、これから自分が珈琲とどうかかわっていくかを検討してみることにしました。

珈琲へのハマり度~マズローの欲求5段階説との関連付け

いきなりですが、珈琲ハマり度を欲求5段階説で例を挙げるとこのようになります(こじつけあり)
 第1段階 生理的欲求 →眠ってはいけない(カフェインの効用)
 第2段階 安全の欲求 →様々な外敵(?)から遮断できる場所を
             確保したい(スタバのサードプレイス的な)                       
 第3段階 社会的欲求 →コミュニケーションの場(カフェ文化発祥)
 第4段階 承認欲求  
      低位(対外)→珈琲好きをSNSで発信、イイね、スキが嬉しい
  今ココ▶高位(自己)→自分流の美味しい珈琲を淹れ方を見出したい。珈琲知識を深めたい。推しの焙煎豆を探したい
 第5段階 自己実現欲求→焙煎などのスキルを習得し、自家焙煎のお店を持ちたい
(第6段階)自己超越の欲求→珈琲で、珈琲に関わるあらゆる人たち(飲み手からコーヒー農園まで)をハッピーにしたい。            

どうでしょう?かなり当てはまる部分がありそうですね。

自身と周囲の現状(立ち位置)の確認~Noteを始めて

私は今、(珈琲に関しては)第4段階から、第5段階への境目にいいると思っています。生豆から専用の焙煎機で美味しい焙煎豆をつくりたいな、なんなら将来焙煎所を開業できるといいな、と

一方、ある方に紹介されて、昨年の12月から、このNoteを始めました。
(浴びる情報量が多くないので、気に入っています。続けられそうです)
当然、”珈琲”や”焙煎”などの記事がおすすめに出てくるのですが、新たに自家焙煎の珈琲店を始めている、あるいは始めようとしてい方が結構多いんだな、と感じました。
(記事もリアルな記述が多く、自身の妄想と重ねながら、楽し読ませていただいています)
また、この数か月、”全国のロースタリー(焙煎所)をコンプリートしたい”と、一瞬想いをめぐせたものの、エリア1つとっても、自家焙煎珈琲店があまりに多く、早々にあきらめたことを思い出しました。

珈琲愛好者の市場は広がっているのか?そして…

先述のNoteの記事の中にもいくつか記述がありますが、この国で自家焙煎珈琲豆の市場が広げるには、「家庭でハンドドリップで淹れた珈琲を楽しむ人をもっと増やさなければならない」というご意見には同感です。
実際に、私の周囲を考えると、(完全な主観ですが)、私のような”Coffee Home Brewer”は、100人中2人程度、そもそも珈琲自体を飲まない人が3-4割、残りの6-7割は、珈琲は飲むが、味わいにはこだわらない(上記第1~第3段階)という印象です。

そして、それが意味するのは、「美味しい珈琲焙煎豆を作って販売し、みんなに飲んでもらいたい」というだけの心構えだけでは甘すぎるということでした。

2024年/私の珈琲との向き合い方~まとめにかえて

本テーマの検討は、まだ道半ばです。2024年も、珈琲の世界のことを、飲み手として、もう少し深く掘り下げていくことにしました。
また、掘り下げる手段の一つとして、現在Noteで記事をあげてられている、自家焙煎の珈琲店を開業、あるいは開業準備をしている方々の中から、コンセプトや焙煎豆の方向性について、共感できる方がいれば、一Coffee Home Brewerとして応援していきたいと思います。

さらに、珈琲における「マズローの法則」の第5段階は、「焙煎などのスキルを習得し、自家焙煎のお店を持つ」の一択だけではない。ハンドドリップでおうち珈琲を楽しむ人口を増やすために貢献できる他の第5段階のオプションはないのか?ということを2024年のテーマとして探求していきたいと思います。

おまけ:
マズロー、マズローと連呼していますが、今日もハンドドリップで美味しい
エチオビア産焙煎豆の珈琲を味わってます。(マズくないぞ!(笑))

ではまた次回











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