COSPIFRU LIFE #22 【カレー編】これ皆見ないかな?、でも載せねばならぬ八潮パキスタン料理の巻
こんにちは。”とこらぼ”です。
COSPIFRUとは、珈琲(CO)、スパイス(SPI)、果実(FRU)~私の好きなもののを3つ繋げただけの造語。いわば私にとって日々の生活を楽しむためのカラースキーム(配色、組合せ)です。
noteを初めて約2か月、皆さんに見て頂ける、スキを頂ける記事の傾向が少しずつ見えるようになってきました。
おそらく、この記事は、ほぼスルーされると思いますが、なんとなくエスニックシリーズでやっている私としては、避けて通るわけにはいかない。
ということで、今回は、八潮市(埼玉県)のパキスタン料理ということで、COSPIFRUのSPIのトピックスです。
そもそもの発端は、このテレビ番組 ↓
埼玉県八潮市の特集「ヤシオスタンは、八潮+パキスタン」
「日本で暮らすパキスタン人は、中古自動車の販売や修理に多く関わっています。八潮市は、埼玉や千葉の中古車オークションの会場へのアクセスがよいため、こうした人たちが集まるようになりました。」というのが由来らしい。
(八潮ってそもそもどこ?というと、埼玉県でもっとも東京都(南に足立区、葛飾区)に近いエリアです)
千葉県や茨城県に行くときは必ず通るものの、「アド街」でやって、パキスタン料理(カレー)食べてみたいな、と思い続けて、ちょうと1年2か月の2月10日、やっと寄ることができました。
ヤシオスタンには、パキスタン料理の店が5軒あり、もともとパキスタン出身の人が行くエリアなので、どこも美味しいらしい。
あとは、その時の感性で、今回は「アル・カラム」という店に入りました。
事前情報で、おすすめは、「ハリム」「ニハリ」「ビリヤニ」他
「ハリム」は、肉や豆や穀物をペースト状になるまでじっっっくりと長時間煮込みまくったムスリム特有の料理、だそうで、これを一番注文したのですが、今日はやってないとのこと、「ビリヤニ」は他国料理でもあるので、今回は、「ニハリ」(ここでは羊の骨付きすね肉の煮込み)にしました。
近い料理でいうと、じっくり時間をかけて煮込んだ牛すね肉のスープカレーまたはスパイスシチューのマトン版という感じで。液部分はしゃばしゃばですが、スパイスと肉のだしが混じりこみ、結構コクのある味です。
日曜日の開店直後の5時ごろ入店したので、お店はすいていましたが、窓の外を歩いている人の姿を見ると、間違いなく日本人よりも、パキスタン(おそらく)出身の人の方が確かに多い印象です。
ということで1年2か月越しの足らないピースを埋めて、自己満足したのですが、1つポカをしてしまいました。
写真の通り、セットでは、「ナン2枚」をセレクトしたのですが、注文してしばらくした後、昨日見た、NHKの「ちこちゃんの…」で、ナンを日本で広めたのは、実は日本人だった、インド周辺の国々の人たちにとって、ナンは宮廷料理にしか出てこない。普段はロティ(チャパティ。ナンより平べったい)を食べるということを思い出したのです。
実は、店員さん(おそらく日本語を話さない)から、〇✖△※とナンどちらにしますか?と聞かれ、最初に何をいったか聞き取れず、ナンにしたが今からだどれば、「ロティ」と「ナン」どちらにしますかと聞かれたのだと思います。今回も1個やっちまいました。なかなか完璧にはありませんね。
ということで、今回はパキスタン料理でした。インド、ネパール、パキスタン、スリランカ、ベトナムなどのアジア各国の料理を食べ歩いており、これは「ほぼほぼアジア食い倒れ旅行にいっている」風、という感じですかね(笑)
ともかく、1年2か月越しの答え合わせができて嬉しかった!
ではまた次回、「とこらぼ」でした。
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