![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173261785/rectangle_large_type_2_d7452a8d4e03d740e26d422b85b27e70.png?width=1200)
@COSPIFR #148【SPICE】究極の選択から究極のコラボへ!_INDUS(南インド料理)@川崎
<プロフィール>
“What’s new? So What’s Next?”
ワクワクするのは、過去の出来事でも、壮大な未来の目標でもなく、
今どこで何してる?次は何をする?そのために何を探す?的な🕵️
~@COSPIFR(コスピフル:COffee、SPIce、FRuits&街歩き)が主なお題~
”とこらぼ”です。お立ち寄り頂きありがとうございます。
<プロローグ>究極の選択を迫られ憂鬱だった、とあるカレー食べ歩きの日
先日、たまたま川崎界隈を歩いていたら、まだ行ったことのないインドカレー屋さんを見つけました。
インドの中でも南インド、南インドの中でも、チェティナード地方のカレー
チェティナードは、以前チェチナードカレー好きのNoterさんと行った、南インドカレーの聖地の1つ、祖師谷大蔵のスリマンがラムと同じコンセプト
川崎近辺に用事がある日があり、万難を排してその店に行こうとしていたのですが、ちょっと憂鬱なことがありました。
それは、カレーセットにするか、ビリヤニセットにするか、人生最大?の決断をしなければならないこシーンが目に浮かぶ、ためだ
この手のお店は、ラーメン&チャーハンのようなセットは品揃えしておらず、カレー系か、ビリヤニ系かどちらかを選ばなければならないからだ😰
<カレーか?、ビリヤニか?→→→究極の選択は?>
INDUS(インダス)_南インド(チェティナード)料理@川崎
何の解決策も用意できないまま、お店に入った。
お店には、現地系(インド出身かどうかは不明だが)のお客さんも結構いて、イイ感じ
![](https://assets.st-note.com/img/1738499625-7jHVQEIf24NsW9bCZ5rx3hRq.jpg?width=1200)
駅前道路を挟んで”ヒマラヤ”という美味しいインドカレー屋
さんにいつも気を取られて見逃していたお店
メニューを見て、まず目に入ってきたのは、3種類のカレーセット(1,000円)*この物価高のご時世で、3種1000円は安い!
これに決めか?→→→しかし
![](https://assets.st-note.com/img/1738758060-3Psk5EctfFemiSdorGwUqB7W.png)
後半のページをめくると、美味しそうなビリヤニセット(1,100~)が
しかも”大人気!”とお店の推し感がタップリ!
![](https://assets.st-note.com/img/1738758141-AHiDGzj5cVCT8gMmOUSdZL0t.png)
私の中ではパキスタン料理のイメージなので
今回は選外。また次回に
あーやっぱり来たこの瞬間。「カレーなのか?ビリヤニなのか?それが問題だ」状態 →→→10分はなやんだかも🤔🤔🤔
と、そういえば、先週資格試験があったな。試験に望む前の留意点として、「問題の日本語をしっかり読むぞ!そうすれば、光が見えてくる」
そんなことが頭をよぎり、よし、究極の選択の前に、メニューのどんな小さな文字も逃さず読んでみよう!と、嘗め回すようにメニューを見てみると
![](https://assets.st-note.com/img/1738758825-0HyMadTvZb8mCw1iK3XxzWB5.png?width=1200)
なんと、+500円(喫茶店で珈琲1杯くらいの値段)で、ビリヤニが追加できるではないか🤩🤩🤩
ということで、カレー3種セットにビリヤニ追加でオーダー決定。
カレー3種は、お店のスタッフさんに、チェティナードっぽいのはどれ?とおススメを聞いて、
A:南インド風チキンカレー(レモンバター風味)
B:マドゥライ風ラムカレーと厳選野菜
*マドゥライは、南インドの都市名
F:本日の豆と野菜のカレー(いわゆるサンバル)
の黄金トリオにしました。
そして、見て下さい。この”幸せいっぱいセット”を👇
![](https://assets.st-note.com/img/1738499698-kUnsJISgYR5zQvyi7m48FZKW.jpg?width=1200)
カレーの方ですが、サンバルを除いたチキンとラムのカレーは、他のインドカレーよりも、少し味が濃くてコクがある一方、カルダモンで爽やかさもありという感じで、前出のスリマンがラムで食べた味と少し傾向が似ていました。これがチェティナードの特徴なのかな?(キー食材は不明)
一方、見た目もカラフルなビリヤニですが、バスマティライスの食感がバラっしていていい感じ。肉は入っていませんが、カレーグレーヴィ(ソース)付きのチキンとラムをビリヤニに一部移動させて食べたので、まるでカツカレーのような幸せなコラボができ、味もコスパも最強のドリームランチセット&究極のコラボになり、大満足でした。
(チェティナード3種のカレー feat.ビリヤニ という感じ)
<エピローグ>
![](https://assets.st-note.com/img/1738499716-OQxj04JvzpRiYCVbNd5tUZa8.jpg?width=1200)
締めは、ホットチャイを頂きながら、店内を見渡すと、前半でも触れましたが、現地系のお客さんもいて、日本人と現地系が半々くらい。
そして、現地系の一人飯の2名は、二人とも手食で食べていました。
そのうちの1人は、チキンビリヤニを手食していたのですが、
食べかたはそんなにスムーズでなく、手からビリヤニがバラバラこぼれているくらい。
「あー、そんなに上手に手ですくって口に運ばなくてもいいんだ」と
また新しい発見がありました。
今後また手食の機会があれば、緊張しないで食べられそうです。
ということで、少し大げさですが、私のカレー食べ歩き人生でも3本の指に入る、幸せなランチカレー食べ歩きの報告でした。
今回もお立ち寄り頂きありがとうございました。
”とこらぼ”でした。