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@COSPIFR #134【食材編】簡単&大好評🎉茶屋ファーム産蕎麦粉100%で作る人生初ガレット🍽️🎄

”とこらぼ”です。記事をご覧いただき、ありがとうございます。

<コンセプト> 

”素材、小テーマ(アラカルト)の掛け算orブレンド🧐”による小さな価値発見😮➡️Weekly単位で更新(Note記事アップ)し、ユニークでサステナブルなライフスタイルを創っていく🧑‍🍳
📚重点テーマは、”@COSPIFR(アットコスピフル)”:COffee☕/SPIce🍛/FRuits🍇&街🌇

<プロローグ> *食材ファーストですっ!

私は、会社員として、これまで、原材料(素材)を販売する事業に長く携わってきました。なので、食に関しても、原料としての素材、そしてそこから展開するサプライチェーン、さらにそれが消費される(廃棄やリサイクルも含む)までのバリューチェーンという視点に関心が集中します。いずれにしても、”食材ファースト”なのです。

そんな中、いつもは、スパイスを中心として、南アジアや東南アジアのカレーなどを記事にすることが多いのですが、今回は、Noteの記事に影響を受け、日本の食材を記事にしました。

<食文化どこでもドア:そば@富山県南砺市利賀村>

きっかけは、植物としての”ソバ”を育て、収穫後蕎麦粉を販売している”茶屋ファーム”さんの記事を見つけたところから

〜関心度⭐️:がんばっているそば農家さんがいるなぁ(程度)

~関心度⭐️:これで作ったら、美味しい蕎麦になりそうだけと、蕎麦打ちはしないしなぁ

その後、昨年から自家製カレー作りを始め、Noteを通して師と仰いている、"gingamom"さんが、茶屋ファームさんの蕎麦粉で、ガレット他おとぎの国のようなメニューを連発した記事を発信!
~関心度⭐️⭐️⭐️:美味しそー。もしかしたらガレットなら作れるかも!

その勢いのまま、ポチっとしてしまい、蕎麦粉を購入、さらに、

軽率にも、家族とNoteに、”ガレットを作るぞ”と宣言してしまいました😱

そんな自ら招いた見えないプレッシャーの中、先週末、やっと茶屋ファームさんの蕎麦粉を使用した、人生初の自家製ガレットにトライしました🧑‍🍳

さて、フランスのブルターニュ地方の名物料理の”蕎麦粉のガレット”、レストランでは高級感あるし、100%蕎麦粉の田舎蕎麦は、二八そばのようなつなぎもなく、素人が打つとボロボロになって蕎麦にならないっていうし。。。などなど、不安でいっぱいでしたが、いざ作り始めてみると、
作業は超シンプル!

いくつかのレシピを参考に、蕎麦粉に塩を水を加え、泡立て器で混ぜ、
数時間寝かせたあと、焼く前にビールを少し加え、あとは焼くだけ
ちなみに蕎麦粉液からは、小麦粉にはない穀物の香りがする
すべて冷蔵庫にあるベーコン、チェダーチーズ、パイナップルを
具材とし、城壁をつくって、中に卵を投入
いい感じに焼きあがったら、端を折ってガレット風のビジュアルに
ただし、折り過ぎると具材が見えず、右はチラ見できるよう浅い折り目に

焼き工程も、フライパン上に広げた生地がまだらになることはなく、いい焼き加減になるのを待つだけでした(焼き工程も”私、失敗しないから”状態)
*いい焼き加減にするには、生地はなるべく薄い方がいいかな、と実感

M-1を見ながらリビングでゲラゲラ笑っている家族を横目に、
”約束のガレット”完成!

そして、極めつけは、人生初で作ったガレットが、家族に大大大好評だったこと。レストランで食べるのより、美味しいと言ってもらえました😍
*そば粉のガレットは、小麦粉のクレープと比べて、生地にしっかりコクがあり、具材の黒子役というよりは、しっかりコラボしている印象ですね

さらに、良かったのは、家族から、ガレットを味わいながら、今度がモッツアレラとトマトとか、梅しそ、とか他の具材もいいかもね、と話題が広がったこと。料理を作っていて、こんなハッピーなことはないです。

さて、今回、導入編として、美味しいガレットを作りましたが、茶屋ファームさんの蕎麦粉ならではの風味をストレートに感じるまでには至りませんでした。なので、次は、”そばがき”を作ってみたいと思います。

そして、さらなる野望として、実はネパール料理で、ディドという、そばがき的なものを主食にした料理があり、カレーとそば粉のマッチングを(まだまだ先ですが、たくらんでいます)

ネパール出身の会社の同僚おすすめのネパール料理店
”アーガン”(新大久保)のメニューから
*ちなみにその同僚は、ディドは好みではないらしいが。。。

<エピローグ>

さて、今回の記事のネタとなった”蕎麦粉”に関して、さらなる展開があります。

NoterのEijyoさんが立上げた、#蕎麦食推進クラブ「さざれ石」への記事をあげることによる参画です。
👇の記事を読んでいただければと思いますが、Eijyoさんは、日本の食料自給率の低さから、未来の日本の食糧危機のリスクを憂いており、”日本古来からある蕎麦食を広げて行こう”と発信されています。

私も、未来の日本の食料危機リスクに対しては、共感できるところが大いにあります。もちろん、その要因や、アプローチ方法はざまざまだと思いますが、せっかくNoteを通じた、ゆるくてプレッシャーやストレスのない繋がりも少しずつできていることですし、自分にできることがあれば、小さいことでも発信していければと思います。

少し長くなりましたが、最後に、
茶屋ファームさん、gingamomさん、Eijyoさんに御礼を一言

「何とか年内に有言実行できました。行動力アップ?の背中を押して頂いたことに感謝いたします。これからもいろいろと情報交換させて下さい」



今回も、お立ち寄り頂き有難うございました。

以上、”とこらぼ”でした🎄🎄🎄






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