@COSPIFR #130【ALL】ようやく入口に_インドネシア料理_CABE（チャベ）@目黒
”とこらぼ”です。記事をご覧いただき、ありがとうございます。
＜コンセプト＞
”素材、小テーマ（アラカルト）の掛け算🧐”による小さな価値発見😮➡️Weekly単位で更新（Note記事アップ）し、ユニークでサステナブルなライフスタイルを創っていく🧑🍳
📚重点テーマは、”@COSPIFR(アットコスピフル)”：COffee☕／SPIce🍛／FRuits🍇＆街🌇
＜プロローグ＞*Noterさん記事が行動に繋がる
最近の食べ歩きのお店や食材(スパイスなども含む)選びには、Noterさんの情報を参考にすることも多いです。
その中でも、あるNoterさんは、常に私が目指すコンセプトに関して、いつも先の先にいます（プロフェッショナルなのだと思います）
そして、嬉しいことに、コメント欄を通じて、いろいろアドバイスも頂けております（感謝です）
＜本文：食文化どこでもドアの新ターゲット～インドネシア料理＠目黒＞
エピローグでお話したNoterさんは、gingamomさんです。
gingamomさんの👇の記事を見て、私にとっては（食に関しては）まだ未開拓の国、インドネシア料理にアプローチしたいとずっと機会を狙っていましたが、先日やっとランチタイムに行けるチャンスができたため、行ってきました！
＊ちなみに、👇記事前半の美術館に行く時間がなく、後半のインドネシア料理店のみの訪問です。
お店の名前は、”インドネシアレストランＣＡＢＥ（チャベ）”
＊ＣＡＢＥ（チャベ）はインドネシア語で唐辛子の意味だそう
実は、インドネシア料理には、ある思いがあります。
東南アジアの国々の中で、インドネシアは、関係会社がある関係で、業務で出張したことが何度かあるのですが、会社（工場）のある場所が日本企業がメインの工業団地であることと、駐在員の慰労の目的もあり、食事はほとんど日本食。
一度だけ、取引先に高級インドネシア料理レストランに連れていって頂いたこともあるのですが、業務上のコミュニケーションが主目的で、料理にエネルギーを注ぐわけにもいかず、実際何を食べたかほとんど覚えていないありさま😢
なので、よくインドネシアに行ったのに、現地の料理を全然食べてないというどこか後ろめたい気持ちがありましたが、今回インドネシア料理店を訪問することで、やっと入口にたどり着けた感じです。
ただ、インドネシア料理は、インド、タイ、ベトナムのように、日本人の口に合う美味しさなのかどうかは、あまり確証がなく、期待と不安が入り混じってお店に入った感じでした。
選んたメニューは👇のナシパダンランチ
日本より進んでおり、QRコードでのオーダーのみ
のお店が多かったイメージと重なります
慣れないオーダー方式で少し戸惑っていたのか、一番ノーマルかつスタンダード価格のナシチャンプル（1,000円）を見事に見逃してしまったことをオーダー後に気づきました。
（でもこのミスが後に幸運を呼ぶことに。。。）
さて、待ちに待ったインドネシアの豪華定食、ビジュアル確認後、早速実食！
牛肉のスパイス煮込み（ルンダン）、
大豆と小魚を炒めたもの
揚げチキン、”謎の料理”（後述）、
厚揚げとインゲン炒め、茹で卵を揚げたもの
料理名をまだちゃんと当てはめられず😅
結論👉👉👉”私の”大好きなタイプの料理でした🤩
今まで食べたエスニック系料理の中でも、トップランクで好みの味です。
特徴としては、異国情緒ただようスパイス感かつ少し濃いめ、所謂”がっつり系”の味付け
一方、私は大好きですが、万人受けはしないかも。。。
なので、ここに来るときは、一人で”孤独のグルメ”するか、メンバーを考えて、、となるかも。
いずれにしても、また来たい、(私にとっての) リピート必須店に登録です🍽️
そして、インドネシア料理にも、本格的にアプローチを開始したいと思います（レシピ本購入済み😉）
全メニュー制覇したい
次回は、”山羊のカレー”食べてみようかな？
別のものを頼んだのですが、
途中ではっと気が付き、インドネシア産の
珈琲ですか？と聞いたら
トラジャですと言われたので、急遽珈琲に変更
久しぶりのトラジャで落ち着きました
＜エピローグ＞
ということで、私のCOSPIFRのコンセプトのうち２つ、珈琲(CO)とスパイス(SPI)は満たされたのですが、実はここにフルーツ（FR)も仲間入りし、３役揃い踏みとなったのです。
実は、先ほどのナシパダンランチで、１種類、正体不明のカレーがありました。具が柔らかい食感で、キノコ類の様でもあり、超柔らかい鶏肉の様でもあり。
聞いてみると、これは、”ジャックフルーツ”カレーとのこと。
ジャックフルーツは、スリランカ料理のレシピ本で、食材が手に入らず、作れなかった種類のカレー。
＊先日のマレーシアフェアで、デザートとして食べる甘い方のジャックフルーツには巡り会えたのだが、甘くない料理用には出会えずで。。。
熟していない料理用のジャックフルーツを使用したカレーに思いがけず出会うことが出来ました。ラッキーです！
＊でも、食感が日本にはないヌルっとした感じで、好みは分かれるかも
そして、食事も終わり、会計時に、ダメ元で、「ジャックフルーツ探してるのですが、ここで売ってたりしないですよねー」と聞いたところ
「売ってるよー」と🤩🤩🤩～～もちろん購入です！
両方缶詰(水煮)で売ってました。
タイ産で価格は１缶460円
今回初めて料理として食べられただけでなく、食材としてのジャックフルーツも入手でき、ラッキーが２倍、かつこれでフルーツ（FR）が加わり、COSPIFRがコンプリートできました😀
面白いのは、ジャックフルーツに関して、
スリランカ料理のレシピ本で、その存在を知り、
マレーシアフェアで、スイーツとして食し、
インドネシア料理としてその食材の料理を食し、
その食材は、タイ産ということで、
なんと４つの国に跨っているのです。
最近、食文化は、各国料理（国境）目線よりも、アジアの広い地域での、食材（育つ環境）目線でのアプローチの方が得ることが多いのではないか？と感じ始めていたのですが、正にそのことがより強く感じられる出来事でした。
なにはともあれ、年末年始あたりに、スリランカ風ジャックフルーツカレーを作ってみたいと思います。
今回も、お立ち寄り頂き有難うございました。
そしてgingamomさん、今回も記事を通して背中を押して下さり感謝です🙇
以上、”とこらぼ”でした👨🍳