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007:(IT系)ビジネス書ってやっぱり高い

先日、節税に関する書籍の記事を作成した際、実は「ChatGPT」に関するビジネス書の話をしたかったんですよ。ああいうのこそ日進月歩で、今日の情報は明日にはもう古いし、あの類のビジネス書はお安くはない傾向が否めませんもの。

で、それ系の書籍に関してはこの著者さんのがあればなぁ…と思っていたのですが、こちらについてご案内したく。

上にもお値段出ちゃってますが、これKindle価格です。このソフトカバーは約2倍のお値段がついてます。
I8N=InternationalizatioN
L10N=LocalizationN
たとえばMicrosoft社のWordってアプリケーションがあるじゃないですか。
あれを操作するための[ファイルを開く]とか[閉じる]とかありますけど、ああいったメニューってもちろん翻訳されてるんですよね。でも、ああいったソフトウェアの翻訳って、単に言葉を置き換えるだけじゃ済まないんですよね。どっかに日付が出てきて「15th February, 2025」って書かれていたって、「2025年2月15日」って、年月日の順番を入れ替えなくちゃいけない。どっかの国や文化では日曜日はお休みじゃないところもあるから、さも「日曜日は当然お休みです」みたいな警告文をそのまま訳す訳にはいかなかったり、なにかのサイズを「インチ」で書かれても分からないから「センチメートル」に数値を変換したうえで書き直さなくちゃいけなかったり…。
で、最近はインターネットやSNSどころか、モバイルアプリだのなんだのって、世界的に使用されるシステムとかアプリとかソフトウェアとかいろいろある訳で、こういった場合はこうすべきとか、いろんなルール作りが進んでいくんですよね。
1冊買っておけば十分ていう本もあるでしょうが、特に進化し続けるテクノロジーに関する本は、1冊では済まないことが多いかなと。まぁ、そういう場合もKindleなどの電子書籍でいいんじゃないかなと思ったりします。

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坂本瞳子
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