#01起業してわかったこと
今日はちょっと特別な話をシェアしたいと思います。
実は最近起業して、日々で感じていること、そしてどれだけ充実感を感じているかについて話そうと思います。
起業は新しいスタートで、私的には大冒険ですが、その過程で得られるものが計り知れないことばかりです。
1. 信頼関係の構築
まず、お客様との信頼関係を築くことが最優先事項。
これは起業前から変わりませんが、
それ以上に「この人に任せて大丈夫」と安心してもらえるよう、
これまで以上に動き続けることが大事だと気づきました。
一人一人のお客様と深くつながり、ニーズを感じ取り提案し、
日々コミュニケーションを図ることが、長期的なお付き合いと信頼につながると思って動いています。
2. 顧客業務と経営のバランス
顧客業務をこなしながら、自分で会社の経営を考えるのは本当に大変です。でも、このバランスこそが起業の本質であり、経営者としての成長を支えてくれています。
わからないことは「わからないから教えてください」と周りの起業した先輩方にアドバイスを求められる。
これも一つのコミュニケーションで、しっかり甘えられるところは甘え、
経営者一年目をフル活用していきたいと思っています。
3. 新たなスキルの習得
経理、お金の計算、各種届け出など、今まで詳しく知らなかった領域に挑むことが増えました。でも、そのおかげで新しいスキルを獲得し、ビジネス全体の理解が深まりました。
ここで得た学びや挫折も、きっと今後の誰かのためになるし、私の経験談として笑い話にもなる。
そう思うと間違えるのも怖くないし、何でもできそうな気がしてきます♪
4. 時間の使い方の工夫
新規顧客獲得と現在の業務を両立させる時間は限られています。
効率的な時間の使い方が求められ、時には夜遅くまで働かなければならないこともあります。
例えば昼間の時間帯は顧客訪問や新規開拓、提案の時間として使い、
夜はアイデアを形にする時間や読書で学ぶ時間、明日の提案の準備などやることはたくさんあります。
私は二児の母なので、子供たちがいる夕方から夜寝かしつけの時間もあります。その時間帯はしっかり子供たちと会話をして、私自身の心も休める時間にしています。
5. 満足感と成長
何よりも大切なのは、この挑戦に対する満足感と成長です。
新しいアイデアを追求し、実践する。
一人でやっている事業なので、誰にも止められないし自由度が高い。
ただし、提案する私自身も現在の社会のことや世論、政治経済、新しい技術や本から学ぶことなど幅広い知見が求められることもあるので勉強する機会も増えました。
でも、困難に思える状況にも立ち向かう過程が私を成長させ、成功への道を切り拓いてくれると信じています。
起業は大きな変化と挑戦を伴いますが、それによってもたらされる充実感と満足感は、言葉では表現しきれないほど大きなものです。