見出し画像

「主体性」でやり直す、「主体性」でしかやらない。

2023年も折り返し地点。半年前は休職中だった。おそらく、半年前にはじまったあの4ヶ月の冬眠は、ただ眠っていたのではなくて、ちゃんと夢を見ていたんだと思う。そして、今も、その夢の続きにいる。

人にどう見られるか、人の期待にどう応えられるかという「客体性」で駆け抜けちゃった20代後半。ある意味、冬眠は「主体性」を取り戻すため生理現象だったんだろうな。自分の内側から湧いてくる「主体性」でやり直す30代のスタートにしたい。

『あるがままの自分を生きていく』
松木正(大和書房,2013)より

それこそ、ひょんなことからはじまった「教育の探究」講座は、僕の主体性でしかやらないと決めている。第0期を言い訳に、毎週火曜の夜、ひたすら実験。つくったものも直前とかその場で壊してつくりなおすこともしばしば。付き合ってくれる人がいることのありがたさ。いっしょにつくる仲間がいることのありがたさ。一生0期でいいとも思う笑。

ちなみに木曜は一本歯下駄講座。身体を探究するのがこちらの講座。来週は三笘選手の専属トレーナーがゲスト。こちらも呼びたい人を呼んでいこう。

先週は「教えると学ぶ」がテーマだった。終えてからぶわーっと湧いてきたものをそのまましたためる。ゴツゴツした文章だけど、最近こういう感じのものが湧いてくる。ちゃんと湧いてくる。

すると、書きながらこんな思いがあったことに気づいた。

「本気で未来に行きたい。」

それで、書いたものがこちら。

あんまり人に伝わりやすいものではないけど、考えを公開していくこと、パブリッシングの意識は、「主体性」と同じくらい30代のスタートで大切にしたい心構えなのです。

ここから先は

1,507字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?