ときざきわたる

将来はスケベなおじさんになりたいWebデザイナー。  ◯ www.design-oil.com ◯ https://www.instagram.com/tokizaki79/

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マガジン

  • 手だれたちのTRPG

    手だれたちが集まるTRPGにありがちなこと。

最近の記事

「これも何かの縁」を重ねていくと、ひとはやがてフィリピンパブにたどり着く

出張の多いフリーランスです。 出張先でいい感じのお店にふらっと立ち寄る。そんな楽しみを覚えてしまったフリーランスです。 一人でふらっと飲みに出かけると、不思議と「何かの縁」というものの存在を感じさせる出来事がよく起きます。先日も貴重な体験をしたのでnoteに記録しておこうと思います。 一日目。その日も出張先で仕事を終えて、いい感じのお店を探していたら一軒の昭和な感じの小さな海鮮居酒屋を発見。 カウンターに座敷席。まだ早めの時間にもかかわらず、座敷では仕事の打ち上げなのか

    • こんなプロローグから始まる「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の続編なら読みたい。

      第二次ミニ四駆ブームで脚光を浴びた星馬兄弟は大手芸能事務所から芸能界デビューを果たす。同時にミニ四駆専門ショップをオープンし、経営者としても活躍する事になる。 一躍時の人となった星馬兄弟だが、事務所独立の際に元の芸能事務所と芸名の使用権を巡り裁判になり、芸能界の仕事を干されてしまう。また、焼肉店やお好み焼き店、訪問看護ステーションなど多角経営に手を出すがどれも半年と持たずに、第二次ミニ四駆ブームの終焉とともにミニ四駆専門ショップの業績も不振になると多額の借金を抱えてしまう。

      • TRPG 第4話

        GM「『こうなっては仕方ない。戦闘だ!ダークキングよお前の力を思い知らせてやれ!』すると部屋の奥から真っ黒なアーマーをまとった男がゆっくりとやってくるよ。」 B「うーん。今回は戦闘は避けられないかー。」 GM「(ニヤリ)『このダークキングは殺しのために生まれ、殺しのために育った男だ!母親の胎内にいたころに母親ごと誘拐され、殺しの訓練を受けた!戸籍も持たず、この世に存在すら知られていない最強のアサシン!』」(うーん。この設定萌えるわ。このシリーズでプレイヤーのライバルキャラ

        • TRPG 第3話

          GM「街を歩いていると兵士風の男に呼び止められる。『君たち冒険者なら依頼を引き受けてくれないか?』」  A「金次第だな。」  GM「実は、3年前にドラゴンにさらわれた、この国の王女様を救出して欲しいんだ。王様は病を患っていて先が短い。唯一の血統者である王女様をなんとしても救い出したい。」 B「ドラゴンかー。さすがに俺たちでも厳しいな。」 C「この国の軍隊は救出に行かないの?」 GM「この国は最近まで隣国と戦争状態にあったのと、高齢化が進んでおり残った兵士も老人ばかりだ

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        • 手だれたちのTRPG
          4本

        記事

          TRPG 第2話

          GM「ほどなくすると山の中腹に洞窟が見える。どうやらあそこが村人が言っていた洞窟のようだ。」  A「山って大きい?」  GM「あまり大きくない。徒歩で一周しても1時間くらいだよ。」  A「だったら入り口の反対側に回って、○○の魔法で山肌を攻撃しよう。どうせGMの事だからボスの部屋あの辺でしょ。」 GM「い、岩山だ。岩山だから○○で破壊するの厳しいんじゃないかな(汗」 B「おれ、大地の精霊支配する魔法あるわ。大地震起こして洞窟埋めちゃおうぜ。」 GM「い、言い忘れた

          TRPG 第1話

          GM「スカウトの人は成功だね。鍵穴から覗くとゴブリンが3体ほど見える。相手は完全に油断しているようだ。どうする?」  A「スルーで。」  B「ゴブリンの経験値いらんわ。スルーで。」  C「どうせ見えないところにもう3体くらいいるんでしょ。スルー一択で。」 GM「ご、ゴブリンは宝石のような物の手入れをしているようだ。」  A「スルーで。」  B「ゴブリンが持ってる程度の宝石なんてたかが知れてるでしょ。それよりこの依頼を速攻クリアしてもう一件依頼こなした方が得だな。スルーで