TRPG 第1話
GM「スカウトの人は成功だね。鍵穴から覗くとゴブリンが3体ほど見える。相手は完全に油断しているようだ。どうする?」
A「スルーで。」
B「ゴブリンの経験値いらんわ。スルーで。」
C「どうせ見えないところにもう3体くらいいるんでしょ。スルー一択で。」
GM「ご、ゴブリンは宝石のような物の手入れをしているようだ。」
A「スルーで。」
B「ゴブリンが持ってる程度の宝石なんてたかが知れてるでしょ。それよりこの依頼を速攻クリアしてもう一件依頼こなした方が得だな。スルーで。 」C「俺らのレベルでこのゴブリンがキーになるはずないからスルーしても問題ないでしょ。」