気分が落ち込んでいるので「アーティストやクリエイターの創作衝動、周囲の期待、その統合スプレッド」を引いてみた
仕事で大きなミスをしたわけじゃないのに、注意されて、だいぶ落ち込んでしまっています。そもそも、そのミスの始まりは私じゃないのに……。って愚痴っても仕方がないか。いい加減、大人扱いされたい。
働くことに恐怖を覚えている感じかしら。逃げてばかりの自分が嫌になる。思い切って、事務所じゃなくてお店に行こうかしら？ 部長に会うかもしれないけど。
2ヶ月ぶり？ に、TAZNさんの「アーティストやクリエイターの創作衝動、周囲の期待、その統合スプレッド」を引いてみました。定期的にやっているスプレッドです。新しいタロットを買ったしね。使いたくて、仕方がなかったのよ。
前回はこちら
「アーティスト、クリエイターのための衝動・期待・統合スプレッド」
— ゾンビタロット占い師 TAZN (@tazn246) September 21, 2019
１．私はどんな衝動で作品を作り、活動するのか
２．周囲から期待され喜ばれる作品、活動は
３．衝動と期待をまとめるためにできることは pic.twitter.com/WTHZS15R8d
1．衝動 審判
2．期待 カップのA
3．統合 コインの9
今回は正逆採用で引いたのですが、すべて正位置で出ました。珍しい。
簡単に読んでいきます。
1．衝動 に「審判」が来ている。
まあ、どんなカードかというと「天誅」です。
どこかにそんなヤツ、いましたね。
ってことで、CM。
私は「こんな世界を世直ししたい」と心のどこかで思っていて、その心が表現として書いている、と読むのかしら？
存在意味が感じられないくせに、どうしてこんな生きづらい世の中なの？ って、魂の底から叫んでいるみたいです。
なぜがんばっている人が死ななきゃいけないの？
なぜ人を蔑む方が救われてしまうの？
蔑まれ、人としての尊厳を奪われた人はどこへ行くの？
そういう声が書きたい感じ。
信じてもらえないかもしれないけど、闇子や都子は幼いときの私の思考を恐ろしいほどなぞっています。
私自身は忘れていましたが、いじめっ子に対して、暴力で対抗したこともありました。男の子を蹴り倒すなんて、今じゃ想像できない行動です。
もちろん、彼女たちみたいに魔法なんて使えません。もし私が魔法を使えたら……というファンタジーの物語です。
大人になった私を救ってもらうために、彼女たちを書いているのかもしれません。「今の自分が頑張ったら、16歳の時の自分も救われる」みたいなツイートを見たけど、そんな感じ。苦しさ、悲しさ、不条理さ。意味がないくせに適当なせいで、賢い人ほど苦しむ世の中。それでも前を向かなければいけないし、それが生きるということ。でも、苦しいよね。悲しいよね。それが書きたいのです。
今風に言えば、私なりのフェミニズムを書いているのかもしれません。
でも、「暴力的な少女」みたいに安直な多様性を書きたいのではなく、「あたしはあたし」という実存主義が書きたいのです。
「実存主義」を手っ取り早く知りたい人は「ミュウツーの逆襲」を見てほしいです。難しい哲学書なんて読む必要なんてないです。あれほどクリティカルな映画はないと思います。
世の中はすべて、ラストシーンの「なんでこんなところにいるんだ？」「いるからいるんでしょう」なんですよ。それでしかない。
メチャクチャ脱線した。
「生きるということ自体には意味を持つことはないけど、がんばる人が救われる世の中になってほしい」ってことで。結局、一行にまとまるのは、どういうことだ？
2．期待 カップのＡ
わあ。まんま、そのまんま。
素直に読もう。
想像力が溢れる。
3．ペンタクルスの9
何もかも手に入れ、成功した女性。
さっき、「私なりのフェミニズム」と書きましたけど、ここも見て書いてます。
女性としての成功とは？ を書こうね！！ って感じかしら？
カードの女性は努力し、成功しているので、がんばって書いて！！ とも読めます。
まー愛人カードとも呼ばれていたりするけど……。
書いてくうちに落ち着きました。
今週は寝込み、月曜日からがんばります。
そういえば。
8月にも引いたんですよ。
カードの性質上、このときは正位置しか採用してませんが。
で、このスプレッド引くたびに、必ず大アルカナが出るのです。
不思議だよねえ。