常盤福祉会のあれこれ紹介 その1写真で施設見学
今回は、特別養護老人ホーム万葉堀米の里を写真を使ってご案内します。
施設の場所は、栃木県佐野市堀米町というところにあります。東武佐野線堀米駅東口を出てすぐ南側にある4階建ての建物です。
平成30年7月1日開設、ユニット型特別養護老人ホーム50床の施設です。ユニット型ショートステイ10床が併設されています。
正面玄関を入ると1階には地域交流スペースがあります。イベントの開催や職員研修の際などに活用をしています。
お客様の居住スペースは、1つの生活単位が10部屋ごとに区切られているユニット型施設となります。
1つのユニット内には、リビングとキッチンがあります。キッチンでは、ご飯やお粥を炊いたり、お味噌汁を作ったり介護職員にて簡単な食事の支度をして、家庭的な雰囲気を感じてもらえるようにしています。
リビングには各部署ごとに記録業務用のipadがあり、介護職員はお客様の生活状況の記録を残しています。業務の引継ぎの際にもipadを活用して申し送りをしています。
居室は全室個室となっており、介護用ベッド、洗面台が設置されています。
家具類の持ち込みは自由となっていて、入居の際には馴染みのものを持って来たり、家族の写真を飾られている方も多いです。
居室内では、離床センサー(眠りスキャン)を活用して事故防止を行っています。
トイレは居室内にはなく、リビングに共用のトイレが設置されています。
お風呂は各ユニットごとに個浴と言われる一人風呂が設置されています。ひとり一人個別に入浴の支援を行っています。
特別養護老人ホームは、入居できる要件が要介護3以上という介護度が重度の方が入居する施設であるため、特殊浴槽の設備があります。特殊浴槽の支援の際は介護職員が2名以上で入浴の支援をしています。
以上、今回は写真を使って施設内の案内をしてみました。今後も施設の情報発信を行っていきます!どうぞよろしくお願いいたします!