短歌の感想を伝える あるいは(今井マイ)さん
あるいは(今井マイ)さん
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流れで会話に釘を刺した
のであってほしいと願うくらい
物理的に「やってるな」と
想像してしまう作品です。
字余りから主体が「事後」を思い出し
笑顔になる感情の余韻すら感じます。
しかし、ただ物騒な情景として
想像するだけではなく
色を感じると言えばいいのでしょうか
鮮やかさを感じます。
ここに至るまでの過程で一体何があったのか
それともこの一首は始まりなのではないか
小説の結末または冒頭のような短歌。
ゲスの極み乙女の
「人生の針」という曲を思い出しました。
人生の針→Apple Music Spotify
*各音楽サイトの使用は
ご自身でご注意ください
他にも
あるいはさんの短歌を拝読すると
自然とその一首が
ドラマのワンシーン・1枚の絵画
あるいは、写真のように浮かんできます。
あるいはさんはTwitterで
と呟いていらっしゃいます。
私が思い浮かべたこの情景は
フィクションなのかノンフィクションなのか
特定の誰かに伝えたい言葉なのではないか
そんなことを想像する時間を与えてくださるのも
あるいはさんの短歌の魅力だと考えます。
「短歌の感想を伝える」掲載の経緯は
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