短歌の感想を伝える 朱華(はねず)さん
朱華(はねず)さん
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先に断りを入れたいのですが
朱華さんの作品はどれも凛々しく
清廉としていて、ストレートに心に響く
素敵な作品だと感じています。
そういった朱華さんの良さが
感じられる作品を、たとえば短歌桜の企画に
提出されていた一首を紹介した方が
良いのではないかと悩みました。
ですが、企画の趣旨通り私の心に響いた
朱華さんの一首を紹介したいと思います。
私は叩けば「埃」では済まない量の
過ちがある人間です。
朱華さんの作品を何度も拝読している中で
いつもこの一首で手が止まりました。
この短歌が詠める方は
清廉とした生き方をされているのだろうなと。
または清廉とした人物を思い描き
その人物の考え方を述べているのかもしれません。
どちらにしても私には創れない短歌です。
だから心惹かれたのだと思います。
(決して自身にも朱華さんにも
ネガティブな感情を抱いてはいません。)
作品を通して感じる朱華さんの
清廉さ・凛々しさはどこからくるのだろうと考え
何度か感想を書き直していたのですが
を拝読して、それは
努力と勇気を感じるからだと確信しました。
を思い出しつつ拝読しました。
自作の短歌をとても綺麗な文字で
清書しアップロードされている朱華さんの文字。
一朝一夕でこれほどに
綺麗な文字をかけるはずはありません。
日々の研鑽の証でしょう。
そして、短歌もそうですが
自筆を掲載するのは勇気が必要だと思います。
ぜひ今後も朱華さんの研鑽と
勇気を拝見させてください。
「短歌の感想を伝える」掲載の経緯は
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