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2024年3月の短歌

※特定のどなたかに差し上げた一首
いちごつみ等の共作は記載しません

不登校初日の君と食ふジャムの赤々とした苺の苦さ

文字盤の零から零れ落ちている嘆きを繋げ終わりの始まり

死ぬための自由を今日も強かに勝ち取る僕らapoptosisは

Making world, this is the truth which you wanted.

少しずつ色んなものをちぎり捨て捨てたものさえ忘れたとかげ

初めから何も残って無いようにふるまい消えるくらげのだんす

憎むより悲しむよりも笑いなさいこの先パパの気は知らずとも


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