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短歌の感想を伝える

今年1月から許可を頂いて
短歌の感想を書いていました

今思えば「あまりに無謀な行為」のはじまり

noteにこの記事を残す目的

・誰かのための参考資料
将来誰かが「短歌の感想を伝えたい」と思った時
何かの役に立つかもしれないので。
(極力簡潔に記載します。)

動機〜なぜ短歌の感想を書いたのか〜

・自分が貰った喜びを誰かに分けたかった
キニー・コーヴェルさん(Twitter)という方の
Twitterスペース「人の短歌を読む夜」で
作歌を始めて間もない頃に感想を頂きました。
緊張と気恥ずかしさはもちろんあったのですが
人に自分の作った短歌を他者に読み上げて頂き
独りでは想像出来ない予想外の発想に
気付きを得る喜びは今でも忘れられません。
この感動を別の他者に伝えたかったのです。

手法

①Twitterで感想を伝える許可を下さる方を募る
②何らかの形で順番を募る
③その方の作品を可能な限り全て読む
④言及して良いか判断に悩む場合は作者に尋ねる
⑤引用リツイートし画像に加工した感想を添付する

手法に関しての反省点

①どのような形で掲載するのかアナウンスが必要。
②順番は必ずアナログに残す
(当時の記事→Twitter大凍結事件
③膨大な時間がかかる
③④⑤ハラスメント対策が完全に不十分だった。(後述)

心がけたこと

①批判をしない〜許可を頂いた≠何を言っても良い
評とすれば何を言いっても良いのか
この当時ネット上で議論ありました。
そしてこの先も議論になるだろうと考えています。
是非はさておきその議論を傍目にみていると
感想は批判ではないと私は強く感じました。

②一所懸命読む
かけた時間と成果物の質は比例しません。
ですがどれだけ拙くても
「一所懸命貴方の作品を拝読しました」と
伝えられるようにしようと心がけました。

心がけたことに関する反省点

①これに関しては概ね正しいと考えています。
②我ながら自信をもって伝えられますが
膨大な時間が必要です
とても貴重な機会・楽しい時間でしたが
お一人に対して平均4時間以上を要しました。
睡眠は大切です。
②’読めば読むほど同調してしまう。
そして作品外の所にまで深く言及をしたくなる
言及方法や方向を誤ると
ハラスメントにつながります

最後に〜不安だったこと〜

この感想ハラスメントになっていない?
数名の方には事前にこの部分の表現は問題ないかと
掲載前に確認をお願いしましたが
大半の感想は未確認のまま掲載をしました。
事前に許可を頂いていたため
問題ないと判断していましたが
改めて深く反省するべきだと考えています。

『短歌・俳句・連句の会でセクハラをしないために』(制作:高松霞さん)もこの時拝読しました。



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