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ひとり言が導く成功への道:効果と活用法

今回はちょっと自分が勉強し、経験した『ひとり言』ということを紹介します。


ひとり言は本当に効果的なの?

結論から言うと、私は「ひとり言は効果的」と思ってます。英語や日本語を上達させる中で、ひとり言は実際に私を助けてくれました。
大学時代に一人暮らしを始めた頃、自然とひとり言を言うようになったんです。特に発音の練習に役立ったし、気がついたら言葉もネイティブっぽくなっていたように感じます。
ただ、日本に行って友達と住むようになったから、ひとり言はすっかり減ってしまったんですよね。

最近、「なぜうまくいく人は『ひとり言』が多いのか?」って本の解説を聞いて、ふと気づきました。
「昔はひとり言をよく言ってたのに、今は全然しなくなったなぁ…」って。
特に一人暮らしを再開した今、昔のようにひとり言を始めるのも良いんじゃないかって思っています。

ひとり言の効果とは?

ひとり言は脳を活性化させると言われています。特にポジティブなひとり言は、記憶力や思考力の向上に効果的なんです。
たとえば、物を探しているときに「財布、財布、スマホ、スマホ」と言いながら探すと、脳がその情報を処理しやすくなるという実験結果もあるそうです。
私も最近、Noteを書いたり、タスクをこなすときに、あえてひとり言を取り入れてみることにしました。

freepikより

記憶力アップに役立つひとり言

記憶を強化する方法の一つとして、ひとり言を使うことが推奨されています。
昔、テスト前に点数が良かった友達は、よく声に出して暗記してたのを思い出しました。
それに倣って、私も記憶したいことを声に出して言ってみようかなと思っています。

ひとり言と自己対話

ひとり言は自己対話の形で問題解決にも役立ちます。
「今の仕事が辛いな」と言ってみて、そのあと「どの部分が辛いんだろう?」って自分に問いかけるだけで、問題の原因がはっきりしてくるんです。
私も「将来が不安だな」と思ったとき、自分に「なんで?」ってどんどん質問して、自分で答えを探るようにしてます。

自分を聞かせる

目標達成とひとり言

目標を達成するために、声に出して自分に言い聞かせることは効果的だそうです。
「今年こそ目標を達成する!」って言うことで、脳がその目標に向かって働くんですよ。
私も目標を紙に書いて貼り、それを毎日声に出して確認することでモチベーションを維持しています。

ポジティブなひとり言とネガティブなひとり言

「きっとできる!」「頑張れる!」といった前向きな言葉を自分に投げかけるだけで、脳が活性化し、気分が良くなります。
逆に「どうせ無理だ…」といったネガティブなひとり言は、脳の機能を鈍らせ、感情や記憶力にも悪影響を及ぼすことがわかっています。
ネガティブなことがあれば、私は自己対話を使うことにしてます。
「今日の自分はダメだな」→「なんでダメだったっけ?」→「仕事にミスしたな」→「なんでミスした?」→「上司に連絡し忘れた」→「なんで連絡し忘れた?」→「思い出してないから」→「じゃあどうやって思い出せる?それとも思い出せる他の方法はあるか?」→「あーじゃあカレンダーに書いて、自動で通知を飛ばすとかできるな」とか、自己対話でネガティブなひとり言があっても、解決できるようにしてます。

ひとり言って、他人から見るとちょっと変なことと感じがするかもしれませんが、実は脳にとってはとても良い効果があるんです。
もちろん他の人に迷惑を掛からないように周りに人がいるときや大きいな声を出さないように。
ですので、一人の時、特に一人暮らしの人にはぜひ試してみてください!


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