「伝えること」の重要性に気づいた日
今日は上司との面談があり、これからのことや会社での目標について話す機会がありました。面談自体はスムーズに進んだものの、話している中で自分が「やりたいこと」について伝えたつもりでも、実際には全然伝わっていなかったことに気づきました。上司はどうやら、「私は新しい仕事を増やされたくない」と受け取ったようでした。
確かに、思い返してみると、自分のやりたいことを直接的に「これをやりたい!」と伝えたわけではありませんでした。ただ、「これをやるのが楽しい」とか、「こういうのをやっているときが充実している」という曖昧な言い方をしていただけでした。上司に「察してほしい」という気持ちも少しはありましたが、それでは十分じゃないということを痛感しました。
今回の面談で改めて思ったのは、「楽しいから続けたい」「もっと深く関わりたい」という自分の気持ちは、ちゃんと言葉にして伝えなければ、相手には伝わらないということです。特に会社の中では、こちらが言葉にして初めて上司も動いてくれるし、理解してくれるんですよね。察してもらうのを待つのではなく、自分から発信することが大切なんだと実感しました。
これまでは「聞き専」でいることが多かったです。周りの話をよく聞いて、必要があればフォローする、というスタンスでした。でも、今回のように自分の意思や希望をしっかり伝えないと、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあるんですよね。聞く力ももちろん大事ですが、それ以上に「自分から話しかける力」も意識して鍛えていきたいと思いました。
次回の面談に向けて
今後は、自分のやりたいことをもっと具体的に伝えられるように準備しておこうと思います。「これをやると楽しい」だけではなく、「これをやりたい理由」「それがどんな成果につながるか」まで考えた上で、上司にしっかり話せるようにします。
面談の後に少しモヤモヤした気持ちもありましたが、今回の気づきをポジティブに捉え、次につなげていこうと思います!