【2】ケアンズ、シドニー編
唐突に始まる、昔の海外旅行体験記。
ケアンズとシドニー編を書いていきます。
中2の時に行きました。
ケアンズ(ゴールド・コースト)はオーストラリア旅行の玄関口なんて言われているとかいないとか。飛行機はカンタス航空を利用して直行便でした。時差は一時間ほどで、日本では夏休みに行ったので、オーストラリアは冬になります。
行きの機内の出来事を一つ書くと、夕方に出発した航空機、キャビンアテンダントさんの待機場所(機内食機材集積場)の真横の座席だったのだが機内食の片付けを頼んでも前方に行っちゃうし(3回目でやっと目の前の私達に気付く)、睡眠時間帯にも食器の擦れる音、会話(外国語)が聞こえてくる。ウムム。
ケアンズ到着後、時間は午前三時頃。。。
旅行会社とホテルとの契約なのか、午前九時までホテル内ロビーで待機。睡眠不足フラフラの中、約6時間後、旅行会社から依頼されてやって来た現地の日本人スタッフさんがオプショナルツアーの販売を始める。こんなフラフラの状態で判断力は落ちていたが、ケアンズとシドニーでのオプショナルツアー各案内の説明と契約を約2時間ほど。
ケアンズ編
1、キュランダ高原列車でいくアボリジニ民族の歴史ツアー
2、船でいくゴールドコーストツアー
3、ラフティングツアー
シドニー編
4、日本人スタッフによる市内観光ツアー
5、コアラさんがいる動物園ツアー?!
6、牧場ツアー?!
1、キュランダ列車内では日本語が話せる現地スタッフさんによる案内で、とにかくテンションが高いスタッフさんでしたがアボリジニ民族による昼食付きのショーも更にテンションが高くて、たぶん、このテンションの為に列車内ツアー案内人もテンション高めだったのかな?と。アトラクション的な面白さがありました。
2、ゴールドコーストツアーは船で行ったのだが中型船の為、揺れ方で酔ってグロッキー。トイレが、お友達になりました。ビューポイントに到着して船内から海をみると透明度が高くサンゴ礁も見えました。泳ぐ方々もいて、元気だなぁ、なんて思った。
3、ラフティングツアーは、現地でライフジャケットを着用し約3時間の半日ツアーだった。私は女なのだが、男性用トイレに間違えて入った直後に男性の会話声、う、うわー!!でも急いで退出したから、たぶん、バレていない(前向き発言)。
ケアンズでのホテルは【アカシアコート】という今現在も経営しているホテルで食事はバイキング形式。現地の海外旅行観光客も大勢いた。日本人は母と私だけ。お料理はシーフードが多くありました。
ケアンズからシドニーへ航空機で移動中、私の体調に異変が、とにかく寒い。たぶん食事はとっていたが水分補給量が足りなかったらしく熱中症になった。
4、市内観光ツアーは、体調に異変の無い元気な母が、体調不良の私と日本人スタッフさんによる、ツアーになりました。オペラハウス内部ツアーはやっていなかったから外側からみたり。途中から記憶が無い(笑)
ホテルに到着して部屋に案内されてから驚いた、ホテル内部が吹き抜けで下部分にはプールが!これが、とにかくウルサイ。泳ぐ方々が居ようモノなら、水の音が響いてくる。あと各部屋のドアの開閉音も響く。そんな中、体調不良で寝込む事、二日間。そうです、オプショナルツアーの5、6は不参加になりました。母の看病で、元気回復した私。
シドニーから日本への帰国日、
空港へ向かうと、なにやらトラブル?
エコノミークラスの席が無い??
え!??ビジネスクラス???
という事で追加料金無しで、なんと!
ビジネスクラスに乗れました。
各座席にはテレビ画面
機内食のお料理も高級感が有った。
終わり良ければ全て良し
じゃないけど、帰国便は良かった。
という事で、海外旅行体験記の
ケアンズ、シドニー編は終わりです。