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仮装してマラソン大会に出ると得られるもの

湘南藤沢市民マラソン2025 ハーフの部、友人と黄色ピクミンの仮装で走ってきたよ。


藤沢市のゆるキャラ、ふじキュンと共に


素顔は割愛。可愛くて眩しすぎて、バルスになっちゃうからね。
(すまん、平凡な中年女です。友人は可愛いよ。)

初めての仮装ラン、その効果は…

大量の「かわいい!」を摂取できて楽しい


沿道から、特に子供たちから「黄色ピクミンがんばれー!」「ピクミンだ!かわいい!」とたくさんの声援が飛んでくる。

給水所ボランティアの女子高生たちも「ピクミン!かわいい!頑張って!」とたくさん応援してくれて、テンション爆上がり。

走っている間(約2時間20分)、「かわいい」を浴び続けることができる。
自分が可愛いと完全に錯覚できる。


わたし「まさかと思うけど、ピクミン脱いだら、かわいいの声援ってなくなるよね?」

友人「そりゃそうよ。1回も来ないわよ。


…そう?


友人に見つけてもらえて楽しい


折り返し周回コースの場合、ランナー同士のスライドで仲間を見つけて声を掛け合うのもマラソン大会での楽しみのひとつ。
参加人数が多い大会では見つけらけないケースも多いんだけどね。

今回は参加者約8000人と、かなり多い大会だったんだけど、友人たちに漏れなく見つけてもらうことができた。


友人ばかりか、スライド時に声援を送った招待選手の川内優輝選手にも「ピクミンの応援、気付きましたよ!」とレース後に言っていただけた。
ファン冥利に尽きるわぁぁぁ。


仮装ランナー同士の交流があって楽しい


仮装ランナー同士は、なんとなく声が掛けやすいムードがあるよ。

スタートブロックでは赤と白の縞々シャツを着たウォーリーご一行様とお互いの写真を撮り合ったり。
このウォーリーたちとはレース中も向きつ抜かれつ、何度も声を掛け合った。

レース中にすれ違った赤ピクミンとは異常なほどの仲間意識でエールを送り合ったり。

ご本人の名前は知らないんだけど、お互いの呼び方が分かるから声が掛けやすいのよね。


知り合いが多くいればいるほど、マラソン大会は楽しい、とは思うんだよね。
そうはいっても、人の輪を広げるのって簡単じゃないよねぇ…

そんな TOO SHY SHY BOY も GIRL も、仮装することで疑似知り合いが爆増するので、即席でマラソン大会を思いっきり楽しめる環境ができるってわけ。

仮装最高。


おまけ



ゴール後はピクミンのままでステージイベントやスポンサーブースをたっぷり満喫。
レース後半から風が出てきて、レース後のメイン会場付近もかなり寒かったのでピクミンは寒さ対策にもぴったり


その後、更衣室に向かう途中で、お疲れさまでしたー、っとにこやかに声をかけてくれたグループが。

んんんー?誰だっけ??????

「あ、ウォーリーです!」



すっかり着替え終わったウォーリーご一行様でした。

探さなくても、ウォーリー側から名乗り出てくるとは。


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