【総括】 Animelo Summer Live 2024 -Stargazer-【2024.08.30-09.01】
改めまして
『Animelo Summer Live 2024 -Stargazer-』
こちらのライブに関わったすべての皆様にお疲れさまでした。
台風10号の接近で開催されるのかと不安の声もありましたが、予想以上にスピードが遅く接近する前に熱帯低気圧に変わり、開催地さいたま市にはさほど大きな影響はなかったようですね。
西日本から遠征で来られる予定だった方々の中には参加できなかったよという方もいたでしょう。こればかりは機会がなかったと思うしかないですね。ウチもつい最近台風の影響で行きたかったイベントが延期となり結果振替日が仕事で行けなくなるということになったばかりです・・・。
それはさておいて、ここからはいつも通りの中身の評価についてです。
何度も言いますが、現場の空気を味わっていない、セットリストだけを見た者の戯言です。
不快に思うかもしれませんのでそう思う方はここで回れ右をお願いします。
さて、どこから行きますか。
昨年の総括で触れたことについてチョイ足しします。
2023年は「TM NETWORK」がシークレットで出演したこともあって盛り上がりました。今年はシークレットゲストはなし!
サポートゲストという形ではいましたがこれは以前からちょいちょいあったこと。今年で言うと・・・
1日目:柳澤良音(Vi)、REAL AKIBA BOYZ(DANCE)
2日目:YOH(REAL AKIBA JUNIORZ)
3日目:うたごえはミルフィーユ(Chorus)、SHIN(MADKID)
この5組でした。
これぐらいであればまだ許容範囲でしょう。(何をもって?)
シークレットゲストやり続ければいずれ限界がくる。出さない選択肢があっていいと思っていて、正しい選択をしたと思っています。たまにやるからこそのシークレットゲスト!
ひとつ改善が見られたところで、次。
日数を減らしませんか?2013年から3日間開催となったアニサマ。コロナ過を挟んで10年となるけどもうこちらも限界でしょう。
出演者の層と日数が見合ってない、この出演者で2日間ならかなり濃ゆいものが出来たと思っている。出演者と楽曲数もバラバラ。1日目で言えば持ち歌がない人が出ている始末。正直に言いますウチは宮田俊哉のこと嫌いです。深堀はしません簡単に言えば同族嫌悪、ただのオタクがステージに立っちゃったという感じでしかない。
あと悪い言い方をすると水増しですね。
2日目で言えば「フラガリアメモリーズ」としかないのに、さも当然のように「RED BOUQUET」「BLUE BOUQUET」「NOIR BOUQUET」として歌っている。「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」も「スリーズブーケ」「DOLLCHESTRA」「みらくらぱーく!」として歌う。
来ていたひとも歌うだろうと予想はしていただろうけど、これはなんか違うような気がするんだよね。だったら最初から派生ユニットも出演者として入れておきなよ。
フェスであるからどの日付の誰が目的で参加する人も多いだろう。ただ、その1組のために行くにはチケット代が高すぎる。まして散ってしまったら3日間は休みしかり取るにはハードルが高い。そこで必要になるのは推しともうひとつ誰もが知りトリを任せらるような大黒柱の存在。その存在がありそこが揺るがなければ周りを循環させれば延命できると思っている。しかし、大黒柱だった方々が後世にと若いもの達へ席を譲った。その席に座っている者はいるのだろか?
今回のを見ると劣化版「ANIMAX MUSIX」のようで。
あちらは1日だけでアニサマより少ない出演者数で、コラボあり、コーナーあり前提でやっているからこそアニソンの祭典って感じがする。そんな中でアニサマはいったい何を目的としてどこを目指すのかをもう一度考え直すべきだと考える。1日から2日間、3日間と増やした、一度広げた風呂敷をたたむのは難しいのかもしれないが、出演者の皆様には大変申し訳ないが3日間開催するほどの層の厚さじゃない、2日間でいい。
今回もアンケートを行っているからひとりの意見として事細かに記入するつもりでいます。それでも行かないんですけどね←