自己肯定感
こんにちは!マチルダです。
タイトルの画像のように、太陽に向かって両手を開き、
「これでいいのだ!!」と自分であることに感謝したい!
そんなことを想わせてくれる、いい画像だなと思います!
本日は、、、
このノートご存じですか?
こどもの心に関する研修を受けるなかで、ほんと研修の方が楽しくて仕方ないのですが、自分のなかに2つのキーワードがビンビンきています(アムロちゃん並みにw)!
そのひとつが【自己肯定感】です。
この自己肯定感というものを、日本人は持ちにくい教育を受けてきたのかもしれません。 少しズレるかもしれませんが、日本人なら1度は
「人に迷惑かけないように生きなさい」
と言われたことあるのではないでしょうか?
でもインド だったかな?
「人に迷惑をかけてしか生きれないのだから、他人の迷惑も許しなさい」
と教わるようです。
どちらが良し悪しではないですが、後者だど、下手すると放漫さにつながる危険性もありますが、自分にも他人にも優しさを感じ、視野が広く未来が感じられる言葉に感じます。
前者だと謙虚な姿勢はうかがえるのですが、制限が感じられ、人に迷惑をかけてしまうことへの罪悪感が発生しやすいように思います。
なにより、「他者の目を気にしてしまう、また他者を見る目も厳しくなる」そんな印象を受けます。
「人に迷惑をかけてしまった。恥ずかしい。そんな自分は価値がない」 「また迷惑をかけてしまった。まわりは普通に生きているのに、自分はなんでこんなに迷惑をかけてしまうんだろう・・・。」
「うちの子が迷惑をかけてすみません。(ああもうなんでうちの子はこんなことしてしまうのだろう・・・)」
といった具合に。 自己肯定感は
人生のあらゆる場面で土台となる重要な感覚だと思います。誰かに認められたから自分は価値のある人間ではなく、
自分が自分でいることを安心している状態
この感覚、最強じゃん!と思います!
本来なら幼少期に、この安心感を無意識レベルで感じ、染み付き、一体化できるのですが、家庭環境、社会全体の動き、なんなら世界情勢、目に見えぬ価値観、常識、様々な理由から出来にくい状況があることは事実です。
それで、そんなことを考えているときにふと出会った本がこの「できたことノート」。
研修を受けるなかで、小3~4年はこの自己肯定感について悩みが深まる時期だということ、他者(友達)と自分の違いから、自分に肯定的な意識を感じにくく、劣等感を感じやすくなる時期だということにピンときたのです。 私にはちょうどその年齢域のこどもがいるので、こどもに話してみると、やってみたい!とのことだったので、Seriaでノートを買って、始めてみることにしました。
↓こちらのサイトに掲載されています!ダウンロードも可能です。
1日の終わりに、娘と私が今日来たことを書く。
書きたい時に書く。書きたい人だけ書く。大それたことでなくていい。
自分で思い出して、自分で書く。自分ができたことを自分で見つけて自分が肯定する。頑張りたいことがあったら、それに向けてやるのもヨシ!忙しい現代の中で、こうやって1日数分でも自分と向き合う時間がとても大切だと思うのです。自分が好きなこと、大切なことなど、様々な気づきがあると思います。
こどもたちが書いたことに対して、可愛いハンコを押したりシールを押したり、簡単なコメントを書いたり、逆に私が書いたことに、こどもたちがコメントを書くようにしています。
書くことで、私ってこんなことが好きなんだなとかこれがほんとにやりたかったことだったんだなとか、ここが幸せポイントなんだなとか、色々なことに気づくと思います。また、こどもたちに対しても、普段気づかなかった喜びポイントや好きポイント、やる気スイッチも発見できるかもしれません。
自分が自分でいることを安心している状態
この状態を自分で築くことに繋がればいいなと思います!
実際やってみると、結構楽しいです!
自分が書くことも、娘たちへの返事を書くのも楽しいっっ☆
娘も「楽しいっ 」て言っていました!下の子もかきたーーい!と「きゅうしょくがはやくたべれた」と早速書いていましたw
楽しいままで続けられるように、これが義務や重荷にならないように注意しながら、ぼちぼちやりたいと思います。
一番下に私のできたことを紹介するのですが、それに対しての娘の最高なコメントがこちら👇
「その時間は楽しかった?ゆっくりできて幸せそうだね❤」
ちなみに私が今日出来たことは
●先週時間が取れなくてできなかった勉強が出来た!
●お香を焚いてゆっくり珈琲楽しめた
でした!
皆さんの今日できたことは何ですか?
自分の中だけで終わらせないで、こちらにコメントしていただいてもOKです!楽しみにしています!
それでは、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。