「おしえて北斎!」背景画⑧ー上野とパリとバス停と…
いよいよ8話まで来ました!
今回は、このあとのストーリーを左右する、絵師・黒田清輝の登場回です。
ドーン!と、黒田記念館
最初は、東京国立博物館の近くにあるこちら。私の絵はだいぶファンシー化していますがこれが実際の建物です。
重厚な建物と、黒田清輝の凛とした作品がぴったりと合っていて素敵な場所です。
これは展示室…。
先日、ツイッターを見ていたら「『おしえて北斎!』聖地の…」という書き方で、本編に登場する場所をツイートして下さっていた方がいて、ちょっと小躍りしました。嬉しいな…。
黒田記念館は、コロナでの閉館を経て、今日(6月1日)から再オープンしている様子。お近くの方はぜひ行ってみてね。
キラキラ!の、パリ
そして、黒田清輝が登場するパリ。
エッフェル塔と、モンマルトルの丘であります。
モンマルトルの丘がどんな場所なのかわからず、写真を見ながら「うーん、どんな場所なんだろう」とぶつぶつ言っていたら、監督から「僕、行ったことあるんやけどね、」と、実際の場所の説明をされて衝撃を受けました。
まさかの現地勢…。(?)
コロナが落ち着いたら海外も行ってみたいなあ。旅行経験の少なさはちょっとしたコンプレックスです!ぐぬぬ!
ほのぼの!街並みとバス
物語後半、いよいよ美術部一行はバスに乗ってデッサン甲子園会場へ。
「え!こんなに頑張ったのに映るの一瞬だな!」と思った箇所は多々ありましたが、この街並みもその一つです。これ見よがしにここに載せちゃうぞ。
は〜、ピンクのバスだよ。かわいいね。私がよく使うのは関東バスです。
実際は、木、車、奥の木、奥の建物…などと、だいぶ細かくパーツを分けて描いているので制作が大変だったんですが、完全に自画自賛、「かわい〜い!」などと言いながら描いていました。
ランナーズハイ的なアレがあったような気もしますが、ともあれ、キャラが乗った時は「もう、超かわい〜い!!」という感じでした。やったね!
チマチマ…とした小物たち
小物は、デジタルで描いたりアナログだったり色々なんですが。この辺りはデジタルです。目立たないというのもあり、結構楽しんで作っていました。
というわけで、いよいよ9、10話はデッサン甲子園…!
この、背景画を語るnoteについて「私は楽しいけど見ている人いるのかしら…」とぼんやり考えてたのですが、アクセス数を見たら思ったより多かったのでやる気が出ました。やったね!
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