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やっぱり”ありがとう”と言われるのは嬉しい。

我が社では、社内のありがとうを可視化する”Unipos”というシステムを導入している。
このシステムで、日頃の「ありがとう」とそのエピソードを投稿し、その投稿に拍手を送ったりなどして、直接関与していない人でもポジティブなリアクションを表現することができる。

そして、私はというと、本当にひねくれているなー(涙)と自覚を持ちつつここに書きますが、この1年、ずっとこのUniposにモヤモヤして過ごしてきた。

私は、業務上、ほぼ、CEOとCFOと上司と、その他は直接クライアントの担当者の方としか関わりがありません。

しかしCEOとCFOは特定の誰かについて投稿することは避けているし、
上司は個人的にこのUniposシステムが嫌いだと言っていて、一切投稿をしない、というスタンスを貫いていらっしゃる。

これらのことから、私がどんなにナイスプレーをしたとしても、どんなに複雑な案件を高速で処理したとしても、誰からもUniposは贈られることはない状況だった。

なので、他の人がUniposを送り合っている姿を見ている時、蚊帳の外感がすごく、
また、あるとき、夕方頃「なんとか今日中にお願いしたい!」と駆け込みで依頼されたものを担当外だけどヘルプしたことがあった。
結局、夜21時頃になんとか仕上げてデータを送信した。
これはかなり貢献したからUniposもらえるかな・・?ワクワク・・ と思っていたのに、頼んだその人は、その時間には風呂にでも入って寝る支度でもしていたのか、返事すらなく、もちろんUniposも贈られない、ということもあった。(本当に今日中にやる必要あったんか・・?)


それでも、はじめは、他の人の投稿にせっせと拍手を贈っていたのだが、そのうち、見る気も失せてきて、Uniposに一切関与しないスタンスになってきてしまった。

、、、そんな、ひねくれた私に、今日、年内最後のMTGだということで、
CEOが私のためだけに1年の労いの言葉をかけてくれた。

この1年とても忙しかったけれど、常に滞りなく、スムーズに進めてくれて、本当に安心して任せていられた。お疲れ様、ありがとう。年末年始はゆっくり休んでください。

う、嬉しい・・・!!!


Unipos100個分に相当するんじゃないか、と思うほど、私は嬉しくて、
zoomに映っている自分の顔が、信じられないほど笑顔で弾けていた。

頑張ってきたことを認めてもらえて、よかった!!!

と心から思いました。
ひねくれてた心が、温かくふくらみました。

今日はいい夢見られそうです(笑)
(ひねくれてるけど単純な性格)


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。




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