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フォトグラファーの持続可能モデル
先日、仕事で関わっていた映像ディレクターが所属していた制作会社を退社して、新たにブランディング領域での活動を開始した。退任の挨拶の時に言われたのが「これからのクリエイター像はますます多様になるのでマネジメントも難しくなるね」というようなことだった。
確かに、クリエイターはますます多様になっていく。同時に、写真だけで食べていくにはますます難しい時代になっていると感じる。
インフルエンサーやモデル自身が撮影するという流れが2016年ごろから始まって、現在40歳以上の経験のあるフォトグラファーもインスタやSNSで積極的に発信をするようになった。
さらに編集者やディレクターたちも、フォトグラファーの作品よりもフォロワー数を見るようになり、コロナ禍の背景もあり、対面でブック作品を持ち込むということも激減した。ある程度経験のあるフォトグラファーでも、インスタ経由で仕事を受注することが増えており、僕も実際SNS経由での仕事依頼が増えた。
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