
争奪戦が始まる外国人材、中小企業こそ取り組むべき理由
技能実習生の監理団体
ビーベスト協同組合の代表理事、時田です
どうしても人手が足りなくなったら
外国人材を考えよう・・
もう、そんな悠長なことを言っている時間はありません。
日本人材が集まらないばかりか
企業が積極的に受け入れ環境を整えなければ
外国人材からも
見向きされない時代がやってきます。
事業の堅実な成長と拡大を狙っているなら
外国人材は今すぐに受け入れ始めましょう!
比較的、人材の集まりやすい大企業までも
すでに外国人材の活用を始めています。
大企業が外国人材を積極的に活用

東急リゾーツ&ステイは今回採用した外国人社員に、レストランでの調理や配膳などの業務を任せる予定だ。25年度以降はインドネシアやネパールなどにも採用枠を広げる。現在、外国人社員は約120人で全体に占める比率は6%程度だが、33年までに約5倍の580人にし、30%程度まで引き上げる計画だ。
インバウンド需要に対応するため
ホテル業界では特に外国人材の採用が増えている。
訪日外国人の対応も外国語のできる外国人材が
活躍している。
しかし、外国人材の活用は
インバウンド関連の企業だけではない。
すでに他職種にも
外国人材の需要が高まっている。
それが介護業界だ。
インバウンド以外の業界も外国人材活用が活発
介護など慢性的に人手不足に悩む業界では、外国人社員なしでは現場が回らなくなりつつある。SOMPOホールディングス傘下のSOMPOケア(東京・品川)は現在、年30人ほどの特定技能で働く外国人の割合を26年度までに150人に増やす。8月にはインドに介護の研修拠点を設けた。約9カ月間、介護の教育プログラムを受講し、日本で働いてもらう。
介護事業の大手ではすでに
自前で外国人介護スタッフを教育する
研修所を現地に作っている。
資本が限られている中小企業の多い介護事業では
このような大手の戦略を取ることはできない。
ここに技能実習生の監理団体の存在意義がある
監理団体では技能実習制度を利用して
技能実習生という外国人材を
事業者と一緒に受け入れるスキームがある。
東急リゾーツ&ステイは外国人社員の受け入れにあたり、従業員寮を改修し、無線LANを整備するなどして快適に過ごせるようにした。西武・プリンスホテルズワールドワイドは外国人従業員に対し、生活手当として月額2万円を支給するほか、年2回まで合計最大10万円の帰省手当も支給する。
「新興国の若者は先進国の日本に来て稼ぎたいだろう」
こう思うのはもはや時代遅れ。
外国人材の働き先には
日本以外にも魅力的な国ができつつある。
そんな外国人材を受け入れるには
日本の企業自身も
外国人材が働きやすい環境整備を
積極的にする必要がある。
外国人材を募集したら
すぐに来てくれる時代は
とうの昔に過ぎ去っているのだ。
今後も長期的に事業を継続、発展させていくためには
外国人材は欠かせない。
そして、外国人材の獲得競争が始まっている今
すぐに取り組むべきだと思う。
そのような意欲的な企業様と一緒に
事業の発展に貢献していきたい。
そして、人材不足を乗り越えた先の
さらなる発展を目指したい。
それが「最高を超えていく」を目指す監理団体
ビーベスト協同組合の理念です。
自ら行動して未来を切り拓く
人が集まらない
すぐにやめていく
「良い人が来ないかな」
と願うのはやめましょう。
人材不足の解決策を
運任せにしてはいけません。
ぜひ自らの行動によって
人材不足の問題解決の道を
切り拓いていきましょう!
その手段はすでに「私」が持っています
ぜひ手伝わせてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひ【スキ&フォロー】お願いします。
おしまい
時田