BVEATS Life.❶
BVEATSに来て1年半。
1年半前の僕とは、明らかに違う。何かが違う。過去を振り返りながら、何かを言語化していこうと思う。
BVEATSに入社した時僕は、燃えたぎるような情熱を持っていた。自分が本当に愛しているフィットネスで熱くなれる環境で、就職経験もない僕の、人生をかけた勝負。背水の陣。
ここで結果を出さなければ、僕は死んでしまう。本気でそう思っていた。その頃はきっと目がぎらついてさえいたかもしれない。
写真は僕の初月前。出陣した時の写真。。
母さんに就活用に買ってもらった濃紺のスーツに、当時一番かっこいいと思っていたブラックレーベルの真っ赤なネクタイ。(恥ずかしい)
それから1年半。
今の心の中にあるものはなにか。
ーーーーーーーーーー
BVEATSで出会った最高の仲間には感謝している。その中でも、2人との出会いが大きかった。
1人目。
森山佳樹さん。間違いなくこの人との出会いで僕は変われた。
『ジョウ、ビジネスは奪い合いなんかじゃない、喜ばせあいだよ。一生人を喜ばせろ。本気で相手のことを考えて、喜ばせて喜ばせまくって、絶対に見返りを求めないこと。何でもない顔して、人を喜ばせ続けること。』
これが佳樹さんからのアドバイスの全てだった。
佳樹さんはいつも、営業での話し方や反対処理など小手先の技術ではなく、素敵な男でいるためのスタンスと美学を教えてくれた。
それが僕も何より腑に落ちたし、心地よかった。
『二択がある時、どっちが男前かだけ考えろ。自分がダサいと思うことは絶対にするな。』
『Betterな選択はいつでも、誰でもできる。常にBestを尽くすから人生は楽しいだろ』
僕のミスやエラーを一切怒ることなく受け止めて、男前な方向へ導いてくれた。
それから僕は、人を喜ばせることだけを考えるようになった。人が喜んでくれることが自分にとって、何よりも嬉しいことだと気付けたから。
この人は何をしてあげたら、どんな場所でどんな話をしたら喜ぶかな。あの人はこんなお店に連れて行こう。その時の集合場所はここにしよう。
そんなことを考えて、連絡をして、スケジュールが埋まる。そんな日々を毎日繰り返したら、ご紹介を頂けるようになった。
BVEATSに紹介しても紹介料も出ないし、なにか特典があるわけじゃない。それでも
『いつもお世話になっているから。身体に気をつけてね。』
『素敵な会社で熱い思いで働いてるジョウ君を応援したくなったんだよね!』
本気で人を喜ばせていたら、今度は僕を喜ばせてくれる人が増えた。
ビジネスは本当に、奪い合いなんかじゃなく喜ばせあいだった。
それから、今までは意識して人を喜ばせてたのが、人を喜ばせるのが当たり前になった。
今は人をもっと感動させたい。僕と会った人が、喜んでくれているかな。といつも不安になる毎日。これはこれで、嬉しい悩み。
佳樹さんとの出会いで、僕はベターな人生ではなく、ベストな人生を歩みたいと強く思うようになった。
誰でも、いつからでも、自分の行動次第で
人生やり直せる。自分にとってのBestを目指せる。
何かを始めるのに、遅すぎるなんてことはないのだから。
次回は、2人目。
早く書きたいな。