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【愚痴だらけの人生…】病院で助けを求めたらラジオ体操を処方された女の31日目

今日も今日とて、仕事に勤しみ、帰ってからは吸入とラジオ体操。毎日、同じことの繰り返しだ。本当にこの苦しみはいつまで続くのだろうか?心療内科の先生は「ラジオ体操を4週間続ければ効果が出る」と言っていた。けれど、ラジオ体操を始めてから、まだ4週間は経っていない。


ラジオ体操を4週間続けるだけで、本当に何かが変わるのだろうか?そんな疑問が頭をよぎる。もちろん、私は100日頑張ると決めた。だから、すでにめげそうになりながらも続けている。けれど、今のところはまだ変化を実感できない。毎日の体操が苦痛で、正直言って楽しいと思える瞬間なんて一度もない。


でも、100日頑張ると決めたのだから、やめるわけにはいかない。そう自分に言い聞かせながら、今日もまた吸入をしてラジオ体操に取り組む。「何か変わる」と信じているからこそ続けられているのかもしれない。それでも、「これでいいのかな?」と不安になることも多い。


「ラジオ体操を始めて4週間以上経てば、何か変わるのかな?」


そう自問自答しながら、毎日体を動かしている。4週間で何か変わるのなら、今からあと少しの我慢で何かが見えてくるのだろうか。でも、今のところは何も見えていない。100日という長い目標を立てたものの、その途中ですでに心が挫けそうになることもある。


「…こんなことばかり書いているな、私」


ふと、自分の書いていることに気づく。ラジオ体操が辛い、疲れている、早く楽になりたい…。そんなことばかりだ。毎日書いていることが同じだと感じてしまう。それでも、これが今の私の現実なのだから仕方がない。


4週間という節目が迫ってきているが、まだ先は見えない。果たして、ラジオ体操を4週間続けたら本当に何かが変わるのだろうか。私にはわからない。だけど、少しでも変化があると信じたい。100日続けると決めたからには、途中でやめるわけにはいかない。自分に負けたくない気持ちと、楽になりたい気持ちの狭間で揺れている。


毎日、体を引きずるようにして仕事に行き、帰ってからも吸入とラジオ体操。そんな日々の繰り返しだ。でも、こうして書くことで少しでも気持ちを整理し、自分を励ましながら続けていこうと思う。


「100日後には、何か変わっているかもしれない」と、そう信じながら。



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