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液体ミルクで手軽に外出 (育児メモ AdventCalendar 2020 3日目)

少ない手数、少ない道具で、安全にミルクをあげられる素晴らしさ。

幸運なことに、子どもが産まれてほどなくして液体ミルクが解禁。ちょうどお出かけし始めてもいいかな、という絶妙なタイミング。働きかけてくださった方々に改めて感謝。

お湯(70℃)を魔法瓶で持ち歩く、もしくはミルクを作るのに適したお湯が提供される場所を確認する、ということなく外出ができる。作ったミルクを人肌まで冷ます手間もかからない。いちいち粉ミルクを小分け袋に分ける必要もない。神。

相方が疲れ切っているときに、母乳が出ない自分が、子どもと二人で外出するのも気軽にできる。ちょっと遠くに育児グッズを買いだしに行くのも、ミルクの分億劫さが減る(オムツ替え場所の確保は必要)。手間がかからずさして場所もとらない。

液体ミルクも(もちろん粉ミルクも)、商品によって子どもが飲んだり飲まなかったりと好みがあるのだけがネックだが、幸いにもウチは「…これいつもと違くない?まあ飲むけどさ…」みたいな表情してだいたい飲んでくれてたので助かった。

常温保存できて、賞味期限も数か月(念のため買うときに要確認)あるのもとても助かる。災害時でも、清潔な哺乳瓶さえあれば、お湯なしにミルクをあげられる。使い捨て哺乳瓶をいくつか確保しておけばさらに安心。

コンビニ等で扱いが増えるといいなとは思うけど、ドラッグストアにだいたい置かれるようになっている今の状況だけでも本当にありがたいなと思いつつ、ミルク卒業までしっかり活用させてもらったのだった。

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