大学生×茶 美濃白川茶について学ぶ
東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う美濃白川茶で中山間地域の活性化プロジェクトチームの学生です。今日は、岐阜県加茂郡白川町で美濃白川茶について学ぶために20名ほどで白川町を訪問しました。
中山間地の農業課題を考える
高齢化率の高い白川町では、少子高齢化による担い手不足のため茶の生産量が年々減少していることを知りました。先輩達が3年前から収穫されずに廃棄されることも多い二番茶を利用して商品化に取り組んでいます。
2021年には二番茶を利用した季節の食養茶である美濃白川茶フレーバーグリーンティー4種類を開発し、いまでも人気商品として販売されています。また、2022年には、モクテルを開発し、道の駅美濃白川や岐阜グランドホテルで商品化すでに売り切れとなるほど大人気です。
さて、私達は美濃白川茶の二番茶で何ができるだどう
私達に何ができるのかを考えながら美濃白川茶の奥深さと地域の方の思いを学んでいます。